>>4-5
●「勉強すると協調性違反」という未体験で受け取る形而上学の概念だ。言葉選びは難しい。

荒れた公立小中高で過ごした人は、「勉強すると協調性違反」はツーカーで、状況をかいつまんだ説明だとわかる。
勉強するのが協調性のインテリは、養老孟司の「バカの壁」で、「勉強すると協調性違反」は難解な形而上学的概念だ。
状況をかいつまんだ確認説明は、前提となる概念を知った上の確認だ。だから、たとえば、
「三平方の定理で求めれば……」これを中学の「三平方の定理」が頭に無い人に伝えると、急に機嫌が悪くなるのと同じ。
恵まれた教育環境のインテリにとって、公立小中高育ちの「勉強すると協調性違反」発言はまるで難解な哲学と同じ。
仮に、バカの口から難解という意味でカントとヘーゲル出てきたら、東大卒でも精神のバランス崩れて意地悪になる。

「勉強するやつは裏切り者という不良が、バイト首になる子から教育機会を奪って大量無業者を出し、廃学部を見た。」
理系大は日本全国からバイト首になる子が集まる特殊な共同体だ。
キャンパスで走る姿が慌てたペンギンの子が普通にいる。
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こういう言語表現でやっと意味が伝わる。不良たちは自衛力のある人々へは人生観に基づくイジワル指導を控える。
一部のバイオ女たちが不良の縄張りでスーハー呼吸してると、不良の立ち居振る舞いに正当性を与えてしまう。
(公立中学校で女子中学生が不良の輪でスーハー呼吸しても、不良が模範学生に祭り上げられることは、無い。)
「人間は一人じゃ生きてゆけない。【不良】と助け合って生きれば1+1=が3にも4にもなる。」
これが人間関係の化学反応だ。きっとこの化学反応が廃学部になるまで毎年どこの学年でも続く短い伝統になる。

●わかりやすい公益の文章体裁
「一人の具体的不幸」 → 「類似の多数被害者」 → 「廃学部の要因のひとつになる」