実るほど頭を垂れる稲穂かな

このスレを見ていると、別に現代文なんてできなくてもいい気がする。
陰口ばっかり書かずに、手塚先生とか自分がいいと褒めている本の筆者の名前くらい書けばいいだろうに。

めんこばんば、と馬鹿の一つ覚えには閉口。>>898で初めて読んだが、たいしておもしろくなかった。デラシネの話か。
>>820
正直、一から解き直したほうがいい。70前後の字数でよければ以下に。安直な答で申し訳ないが、まあ受験しないしいいだろ。

戦前は小作人や手伝い人がたくさん集まって農作業をしていたが、そこには身分階級があったことが家の構造からわかるということ。

一人暮らしであっても、生前交流のあった祖霊たちが家にたくさんいて見守ってくれていると思うと、寂しくも怖くもなく、むしろ心が安らぐということ。

先祖から子孫へと代々命を引き継ぎ、その思い出を語り伝える暮らしを離れ都会に出た父は、私に何も語らぬまま、一代の人生を終わらせたということ。

筆者は、先祖代々引き継ぎ語り継がれる田舎の命の有り様に憧れを持つものの、今はもう引き継ぐ者を失って消えようとしていることを残念に思っているから。