【予想される次のようなカキコ(質問)は自粛でお願いします】 ・「解釈教室三部作、どれをやればいい?」→レベルや相性や志望校などで変わります。 ・「解釈教室とビジュアル、どっちがいい?」→レベルや相性や志望校などで変わります。 ・「解釈教室をやれば完璧(最短・最強・満点)になりますか?」→世の中に完璧なんてものはありません。 ・「解釈教室をやったら偏差値70いきますか?」→これまでの習得度合いなど個人差があるので一概に言えません。 ・「解釈教室はビジュアルの代わりになる?」→入門編・基礎編なら代わりになるかと。いずれにせよ自分で良いと思った物を使いましょう。 ・「○○大学には解釈教室は必要?」→○○大学合格に必要なのは入れる学力。 ・「解釈教室(正編)は現在の入試傾向に合っていないのでは?」 →例題の文章が短い(短めである)ため、入試英文の長文化に対応できていないという意見が出てくるのも否定はできません。 長めで同程度の水準(難易度)の文章に取り組みたいならば「テーマ別 英文読解教室」(研究社、略称「テーマ別」)が適当でしょう。 〔補足〕ビジュアル2冊または解釈教室入門編・基礎編が終わったら、解釈教室(正編)やテーマ別よりも、先に過去問や問題集に取り組みましょう。 解釈教室(正編)やテーマ別に取り組むのは、過去問や問題集の出来の如何、他教科・科目の状況、残り時間などを考え、さらに必要かつ習得可能と判断した場合のみにすべきでしょう。 このレベルが「必須」なのは、ごくごく一部の最難関と言われる大学・学部に限られると思われます。 伊藤先生は「ビジュアルぐらいでも東大にも対応可能だ」と言われています(ビジュアルU、「伊藤和夫の英語学習法」(駿台文庫)より)。 0424大学への名無しさん2018/04/17(火) 17:56:07.04ID:HF7eAYxT0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 19-3】 ・By working outside their home they would not only gain ...: 仮定法です。仮定法過去の帰結節のほう。 伊藤先生の隣の教室で『Choice Exercises』を教えていた奥井・斎藤先生たちの本をみると、 こういう時はすぐ、「if節に当たるのはどこでしょう?」と尋ねてきます。 By working outside ... 「家の外に出て働くことによって」(もし家の外に出て働いていたら)ですね。
・I do not think that it is in the interest of ...: 「上級」クラスの英文読解本には時々interest が利子か利益と言う意味で出てきます。学生を篩にかける危険な罠です。 He lends money at high interest.「彼は高利でお金を貸している」 It is in [to] your (own) interest(s) to do your best. 「最善を尽くすのが君のためだ(最善を尽くしなさい)」《◆穏やかな命令》 I do not think that S+V. は「S+Vであるとは考えない」ではなく「S+Vでないと考える」と訳すのは日本の伝統芸の一つです(笑)。 [HomeRoom] では、このお家芸について伊藤先生がピリッと辛口の批判をしています。
・... they are old enough to be ...: enough to―はまるで知っているかのようにさらっと流します。 independent of ... 「ofはoff から派生したから"分離"の意味がある、ここはそれだよ」と昔の伊藤本以外の参考書に書いてありました。 森一郎さんか、長崎玄弥さんの本だったかだと思います。最近の大西さんみたい。
・To me it seems that ...: 焦点の形。
・... are spoiling their daughters in the name of ...: むかし仲の良かったアメリカ人に "spoiled child"という言葉のニュアンスって、ちょうど日本語の「糞ガキ!」と言う感じなんだよ、と教えてもらったことを思い出します。 spoil:「〔甘やかしたりして〕性格をだめにする、過度に甘やかす」 0425大学への名無しさん2018/04/17(火) 18:28:40.00ID:0b3tq8SI0 伊藤回路 怒りの3連投 0426大学への名無しさん2018/04/17(火) 18:47:42.83ID:HF7eAYxT0>>398 で『ビジュアル』の初版から直っていない「有名な」誤植を挙げて、以前のスレで提案されていた修正文を張りましたが、 気付かない誤植って、あるものです。 今回の>>422 で自分の誤植に気づかずupしてしまいました。
>のように使う、これが受動態変換されて、byが消えたのがこの形。 >The novel was transtaled (from English) into English. ↓↓↓ >のように使う、これが受動態変換されて、byが消えたのがこの形。 >The novel was transtaled (from Japanese) into English.
オーバーワーク邪魔だから、あっちに行ってくれ! そこで、仲間と盛り上がれ! 0434大学への名無しさん2018/04/17(火) 23:49:32.19ID:/Pvj5hm+0>>433 あんたが消えてね 0435単語例文英作文 ◆Y7FjQgxfdo 2018/04/18(水) 00:19:42.99ID:LbJyXtF60 Confidentially, I think his suggestion is absurd.
BENE is Latin for well. benefit beneficial bueno bon bene benediction benedictus benedict benefactor beneficiary benevolence 0436単語例文英作文 ◆Y7FjQgxfdo 2018/04/18(水) 00:34:27.11ID:LbJyXtF60 AM comes from the Latin amare, to love.
amor amigo amicable enamored amorous paramour he was actually the paramour of their shy and withdrawn sister. 0437大学への名無しさん2018/04/18(水) 06:25:57.64ID:uqs1i6CW0 ビジュアル1の18難しい 急に難しくなる 0438大学への名無しさん2018/04/18(水) 07:01:55.40ID:TTpawC8d0 1986年の東大の問題だな 訳しながらマドンナの歌が頭をグルグル回るという 0439大学への名無しさん2018/04/18(水) 08:19:25.01ID:0BWp6x+b0>>437 比較構文は一体何を言ってるか、なかなかわからない時がありますな! その時の解読技術を解説しているのが、「Comedy-tragedy噺」という訳です。
> (3) 疑問代名詞と関係代名詞で始まる名詞節(要するに関代と疑代のwhat, whatever*, which)。 > >>242 で書いたようにwhatの節が疑問代名詞か、関係代名詞かは主節の動詞が決めるので節自体では区別がつかない。 > * whateverは副詞節を作ることもあるので注意(⇒No. 48)。 0445大学への名無しさん2018/04/18(水) 16:27:06.81ID:A++XgXgy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 20-1】 課題文はテレビコマーシャルの話。焦点は数式の解説(笑)ではなくて「... that (M2) S+V ...」です。 これはそのまま、 ルール 10「接続詞+M2(副詞的修飾語)+S+Vの形のM2は必ずあとの動詞へかかる。」 をシンボライズしたものです。 ここで解説のために使われている例文 They say that in tropical countries people usually marry in their teens. は『700選』の143番として載っています。 さらに『解釈教室』や『テーマ別』の元になった駿台内部英語教材『英語構文演習』にも載っていました。 でも、『解釈教室』や『テーマ別』には載っておらず、この『ビジュアル』で採用されています。先生お気に入りの英文なんでしょう。
「予想と確認」「予想と確認と訂正(修正)」の話が出てきました。「ハッとしてパッと頭を切りかえる」話です。M2のかかり方は「A and (M) B」の話にも似ています。 なお、『ルールとパターン』で示されたこれに相当する「ルール」はもう少し広い範囲に適応できるよう、 「接続詞(関係詞)+M2+[S]+Vの形のM2は必ずあとの動詞へかかる。」(M2=副詞的修飾語〔句〕) とされていました。主格の関係代名詞の節がMで始まっている場合などにも適用出来るからです。 0446大学への名無しさん2018/04/18(水) 16:28:16.07ID:A++XgXgy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 20-2】 ・If you come to ... directly from Japan and watch television ...: >>370 で書いたM+M+S+V の3つ目のポイント >・つぎは[S+V and (S)+V] S+V という感じで従属節の中にand があるもの、その際に起こしやすい間違い(→ and 以降も従属節の範囲である)。 というのが、これ。
・the commercials are all shouting ...: 同格のall。文中の比較的自由なところに顔を出します。oneselfも同じような使い方がありますが、『ビジュアル』では、まだ出てきていません。
・You would feel that, compared ...: 焦点の所。しかもMが過去分詞の分詞構文。奥井・斎藤先生など『チョイス』組は「前にBeing を補うと」と必ず説明します。 伊藤先生は「まったく余計」とブッタ切ります(Home Room参照)(笑)。 これとは別に分詞の位置に形容詞が来る場合もあり、『ルールとパターン』では《20》で出てきます。 Builders, anxious to make fortunes out of the needs of the factory workers, built the houses. 「家屋の建設者たちは、工場労働者の必要をたねに金儲けをしようとして、家を建てた」 S+M+Vであり、コンマがあることが分詞構文的な読みを促すのは >>325 で書いたNo. 16 のHome Room の議論の通りです。 この形容詞の型は『ビジュアル』ではNo. 54 (p. 451) "Curious to see ... "まで出てきません。 0447大学への名無しさん2018/04/18(水) 16:28:53.45ID:A++XgXgy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 20-3】 ・A specialist studying ...: 今度はS+M+VでMがSの修飾語、>>325 の前のほうのケースで、修飾語の意味をとりながら、述語動詞の出現を待っている読み方になります。
・lie in: 〈事実・原因・関心などが〉〔…に〕ある、見出される〔in, with〕
・It is such a significant difference ... that ...: 何だか形式主語とか、強調構文とかにみえそうでもありますが(これはHome Roomで絶対ダメだと怒られてます)、Itは前方照応(=the major difference)で、such ... that の構文です。 so ... that の構文とともに読むときの頭の働かせ方と訳す時のやり方、両方に慣れましょう。 ※(レトロスペクティブを全部コピーして"前方照応"と検索するとこういうitの箇所が次々わかります)
・neither a Japanese commercial ... nor an American commercial neither ... nor はいいですよね?
・ ... is likely to ...: 「〈人・物・事は〉…しそうである、たぶん…するであろう」。意味はこれでいいと思いますが、例文にあたって慣れておかないと意味を取り違えるかも。 辞書の例文を書き出しておくといいです。 0448大学への名無しさん2018/04/18(水) 16:29:40.33ID:A++XgXgy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 20-4】 ・by no means: You will not be able to persuade him by any means. 「いかなる手段でも説得できないだろう」→「どんなにしても説得できないだろう」 ↓ You will by no means be able to persuade him.「決して説得できないだろう」 強い否定。 ここでは These methods are unknown abroad. (このような方法は外国で知られていない) を強く否定します。「外国で知られていないわけでは決してないが・・・」。
・even professional advertising people ... have trouble in understanding ...: have trouble (in)―ing / have difficulty (in)―ing はいずれも、inが省略される傾向が現代では強いです。
・what some Japanese TV commercials are advertising: この部分だけで疑問代名詞の節か関係代名詞の節かが決まるわけではないのは >>242 で書いた通りです。ここではどちらでも構わない。 あとは、some ... commercials の訳の問題です。結構悩ましいですね。ここの解説が比較的詳しいかな?
・..., on the other hand: ディスコースマーカーです。ディスコースマーカーについておおま〜か〜に知りたいときは、『実戦活用例文555』がいいと思います。No. 485〜494の例文解説に書いてあります。 0449大学への名無しさん2018/04/18(水) 16:29:59.51ID:A++XgXgy0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 20-5】 ・unless they have put: ここにあるようなunless (=if ... not)の説明は今日では間違っているとされます。 =except if ... と教えられています。93年のセンター試験が大きな転機だったようです。 以下は13スレでの自分の書き込みです。
>93年のセンター入試の問題: >〇I'll be surprised if Tom doesn't have an accident. He drives too fast. >×I'll be surprised unless Tom has an accident. He drives too fast. > >unless ≠ if ... notであることを世に知らしめた問題らしいですね。 >恐るべしセンター試験だなぁ・・・。東大の問題より難しかったかも。 > >unlessは「"Tom has an accident"という場合を除いて(=except if)」 >という意味であり、ここでは不適ということになる。 >「Tomが事故を起こさないとしたら、驚きだ」の意味のif ... notが正しいと。 0450大学への名無しさん2018/04/18(水) 16:37:51.74ID:0V8SDco50 風俗回路怒りの連投 0451大学への名無しさん2018/04/18(水) 17:25:15.57ID:qTHLewu00 池沼回路の無限ループ。NGID登録済みでスッキリあぼーん 0452大学への名無しさん2018/04/18(水) 20:18:26.46ID:uqs1i6CW0>>438 詳しいですね 凄いです >>439 ありがとうございますとりあえずビジュアル仕上げることに頑張ります 0453大学への名無しさん2018/04/18(水) 20:20:54.98ID:uqs1i6CW0 社会人でTOIECの勉強で愛用していたビジュアルを引っ張り出してきたものの覚えていなくてワロタです 0454大学への名無しさん2018/04/18(水) 21:05:57.63ID:TgJLb/K10>>452 ちなみに、この入試を受けて理三に入ったのが、今日辞意を表明した新潟の知事だ 世の無常を感じるな 0455大学への名無しさん2018/04/18(水) 21:18:13.74ID:uqs1i6CW0>>454 やめたれw 0456大学への名無しさん2018/04/18(水) 21:18:59.00ID:HMFI6w0N0 まさにLove makes the world go round 0457単語例文英作文 ◆Y7FjQgxfdo 2018/04/18(水) 22:13:07.16ID:WXjVthc40 BELL comes from the Latin word meaning war. antebellum bellicose belligerence rebellion
PAC is related to the Latin words for agree and peace. pacify pacifist pact pace 0458大学への名無しさん2018/04/18(水) 23:14:23.84ID:vLgUC31W0 伊藤回路が貼り付けてるくだらん文章を読むとビジュアルってけっこうどうでもいいことばっか書いてあるんだな そんなもん文法書読めよ 0459単語例文解釈 ◆Y7FjQgxfdo 2018/04/19(木) 07:52:34.05ID:0Pkd+4b80>>458 まさにその通り。言い得て妙。
・Christopher Columbus believed the earth is round like a ball: コロンブスが信じていたのは昔(過去)、地球が丸いのは「不変の真理」
・two thousand years before Columbus was born: 理屈は本編にお任せして、竹岡さんの本(ドラゴン・イングリッシュ)に書いてある書き方を紹介します。 「トムはアフリカに出発する3日前にうちに来た」 1. 「3日」を無視して書いてみる→ Tom came to my house before he left for Africa. 2. beforeの前に数字を追加する→ Tom came to my house three days before he left for Africa. ハイ、できあがり。 0477大学への名無しさん2018/04/20(金) 12:02:13.16ID:cpgEGL+00 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 21-2】 ・They found it is round by watching ...: 釣り合いのとれた読み方は?
・and noticed that as they sailed ...: that M2+S+Vです。M2が as (S+V) で [(S+V)S+V]となる見通し[予想]が大事。 as they sailed farther and farther away ... と読んできて、they grew「あ、よかった」と思います[確認]、違う[予想]をした人は「ハッと驚き、パッと頭を切りかえる」[訂正(修正)] このas の用法は「... につれてのas」といわれるもので、 farther and farther away のような「比較級」、change, grow, develop, increaseなどの「変化を表わす動詞」が、主節、従属節にあるのが目印になります。 詳しくは以前にまとめたasの文法をご参照ください。接続詞のas は多彩です。
・every mile they sailed: every mileは「転用接続詞」であるのは1周している読者にはよくわかるでしょう(⇒No. 53) 0478大学への名無しさん2018/04/20(金) 12:02:48.57ID:cpgEGL+00 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 21-3】 ・... a ship was coming home to port: 「本拠地へ港へ戻ってくる」は日本語として許容範囲外。こういう文章は『解釈教室』でも指摘されていて、 11-2-1 Helen went downstairs to the dinning-room. ×「ヘレンは階下へ食堂へ行った」とは言えないので、○「ヘレンは階下の食堂へ行った」とする。
・the people watching for it would first see ...: wouldは「過去の習慣」。もうこうなるとused toとの鑑別の話など無意味に思えます。
Home Room はもう一つの考え方である「時制の一致」への批判。 ただ自分の意見を言わせていただけるとすれば、「時制の一致」という概念はあった方がいい気がします。 英語を読む立場からは、なくてもよい概念だとは思いますが、書くときには意識しないとなかなかキッチリ書けないんですよね。 まあ、自分が未熟と言ってしまえばそれまでなんですが (^^; 0479大学への名無しさん2018/04/20(金) 12:40:31.68ID:uG/djywF0>>468
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 22-1】 課題文はうるう年の話のように見えて、実はカレンダーの話。焦点は「同格の難しさ」。 読み方の原則論に戻り、前置詞を伴う名詞が、主語や目的語にはならないことを確認後、では前置詞を伴わない名詞が、主語や目的語に必ずなるかと自問します。 いや違う、例外がある。その例外は3つ。(1)名詞を修飾する名詞、(2)同格語句、(3)名詞の副詞的用法である。 では、この3つを識別する方法は?・・・このように伊藤自問自答が続きます。 結局一番鑑別が難しいのが、同格語句ということになります。 本文。 ・Some people have a most unusual birthday ...: 2周目においては、直接の読み方というより、ここちょっとあやふやになりやすいか?、という所を中心に見たほうがよいかも。 ここはsomeの訳語の問題から。 some+単数名詞は、 There must be some book on this subject.「この主題について述べた本が何かあるにちがいいない」 で、「何か;ある…」。some+複数名詞は、 There are some books on the desk.「机の上に何冊か本があります」 で、「いくつかの」。ただ、これだけでは足りない。 Some people have a most unusual birthday―their birth-date occurs only once every four years. では、地球上に何人そういう人がいるか、ということです。沢山はいない、でも「何人かの人たちがいる」ではない、もっと沢山いる。 こういう時の切り抜け方が「[... の中には]〜する人(物)もある」です。 ここは暇な時ゆっくり考えないとなかなか納得がいかないかもしれません。 0509大学への名無しさん2018/04/21(土) 07:42:37.71ID:ahwlIVwu0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 22-2】 ・a most unusual birthday: the most ではなく、a most。very, extremely といった意味です。こういうのも1周目からきっちりとはなかなか頭には入れられないかも。
・This is because ...: No. 3 に出てきた、This is why ... とちょうど逆の関係ですが、ここは違う視点で。 why は疑問副詞だから、この表現になんの問題も感じませんが、because は接続詞ですから、主節が要るのが原則、でも、例外的に、Why ... ? 疑問文の答えとして、 "Why were you absent yesterday?" "Because I had a bad headache." というふうに使うことができます。そして、This is because ... など、補語として、単独の節の使用が出来ます。
・they were born on a Leap Day, the extra day added to February each Leap Year ...: a Leap DayがH、 the extra dayがadded以下の修飾を受けA、ということになりますが、それらはH周辺の構造と、H、Aそれぞれの意味を考えるしかない、となります。 every four years、each Leap Yearなど、名詞の副詞的用法は、ある程度見た目から判断がつきますが…、という流れ。
・Calendars of one kind or another: of one kind or another は意外と厄介で、『ジーニアス』 など一部の辞書の例文中に「何らかの」という訳語で紹介されている程度でした。 英英辞典ではOALDにanotherの成句で紹介され、 used when you are referring to various types of a thing, without saying extactly what you mean と書かれていました。「様々の、色々な」などの訳語も良いと思います。 0510大学への名無しさん2018/04/21(土) 07:44:29.71ID:ahwlIVwu0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 22-3】 ・are almost as old as man himself: 同格のoneself が出ました(>>179>>446参照)。
・... made up calendars to record ...: made up は「作り上げる」upは"強め"の副詞。search out 「探し出す」と並んで、うまいこと日本語と対応した例(>>294)。 to record 以下は副詞的用法のto―。
・They wanted to know how long the winter would last: how の節が出たらいつも、「howがなければどうなるか」を考える。 奥井・斎藤の『チョイス』関連の先生方の「仮定法を察知したら、if節に相当するものはどれか」を考えるのと並んで徹底しています。 wouldは「過去から見た未来」。このタイムトラベラーのようなwouldは出る度にマークするしかない。
・or when to plant seeds, or when the migrating animals would return: when to plant ... は "I don't know what to do." と同じ型の表現。 ありふれた表現ですが、文法でがっちり固めていると"「疑問詞+to不定詞」の全体が名詞節と同じ働きをする表現がある"などと固く説明するしかありません。 伊藤先生もここはさらっと訳文を当てるだけで流してます。 when the migrating animals would returnはhow longと同様の名詞節。「過去から見た未来」のwouldが使われているのも同様。 0511大学への名無しさん2018/04/21(土) 07:51:01.83ID:ahwlIVwu0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 22-4】 ・People living beside the Nile in Egypt needed ...: S+M+Vで、MはS(←現在分詞)Vというタイプ。3回目の出現だそうです。過去の2回は No. 20 A specialist studying the effectiveness ... says ... No. 21 ... the people watching for it would first see the tops of the masts ... です。
・... needed a calendar so that they could prepare for ...: so that ... can (may) ...は「目的」を示す副詞節ですが、主節が過去形になってcan, mayがcould, mightになったり、 他にwillが使われる場合もあり、文法問題として出題されるようです。ちょっと膨らませます。
・Writers needed ...: Writerの訳語を無神経に「作家」とするなの注意は2回目、前はBenjamin Franklinのところ。 Calendars were in use ... long before ...: be in use は「用いられている、使われている」。long beforeは前の課題文で出てきた some of them were ... making maps of it two thousand years before Columbus was born. と同じ形。
ありふれた表現ですが、文法でがっちり固めていると"「疑問詞+to不定詞」の全体が名詞節と同じ働きをする表現がある"などと堅く説明するしかありません。 伊藤先生もここはさらっと訳文を当てるだけで流してます。 when the migrating animals would returnはhow longと同様の名詞節。「過去から見た未来」のwouldが使われているのも同様。 0512大学への名無しさん2018/04/21(土) 07:52:55.38ID:ahwlIVwu0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 22-5】 ・Each symbol―a horse, a star, ...: 同格 H=A1+A2+ ... のタイプ。a black line meaning death ←このmeaning の使い方は英英辞典で頻出の表現。remind A of B は比較的よく出るので、もう大丈夫でしょ?
・Farther south, in Mexico ...: M+M+S+V。2つのMはどちらもS+Vにかかる点に注意。これと同様だけど位置が反対なのが、前の課題文の ... a ship was coming home to port や『英文解釈教室』の 11-2-1 Helen went downstairs to the dinning-room です。
・Like many other peoples: a people や peoples は「人々」ではなく、「国民」か「民族」。これもガッチリ覚えておきたいところ。