・it is impossible for you to answer them ...: able, unable は I am still unable to sleep because of the tea I drank earlier. のように「人」を主語にし、It is ... to―の形をとるときは、possible, impossible になります。 『英ナビ』だと8-A-2〜3に詳しく解説してあります。
・I just had one of my teeth pulled out ...: 早速焦点が出ました。 この型の "have+O+p.p." はピーターセンによると"「Oを〜される」という受身の意味にもなるし,「Oを〜してもらう」という使役の意味にもなる、 更に竹岡によると、"「(主にプロなどに合意の上で)Oを〜してもらう」"という使い方が多い、 と言います(エアコン・時計・車の修理、散髪、家のペンキ塗り、身体の診察など)。 ここもそんな使用状況です。
・I ... was told to rest...: No. 11 でやった "S+be+p.p.+to―"。S+V+X+X よる文型の説明って、こういうやや込み入った構文の理論へのアクセスがとてもスムーズです。 5文型論そのままだと、原理・原則論に終始して、こういう細かい部分に切り込んでいきにくい感じがしますが、どうでしょう? 0294大学への名無しさん2018/04/11(水) 21:28:30.99ID:JA1kiMbu0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 14-2】 ・My dentist knew ... and asked...: この辺りは間接話法で書かれたこの文が直接話法にしたらどうなるかの話。 やはり「話法の変換練習」は重要な項目ですね。 ※この解説の前のバージョンの後に直接話法、間接話法に関する解説を書きました。良ければ参考にしてください (話法の変換 No. 1〜No. 17)
・search out: out はsearch を強める副詞、確かに日本語でも「探し出す」と言います。もっともいつもこううまく対応してくれれば苦労はないのですが。
・the hole where the tooth had been: 関係副詞の話です。形容詞節を作るのに関係副詞と言います。文法的説明はわかりにくいのに使ってみるとやさしい。 結局関係副詞が導く節は、完全な文で語順の変更がないから我々の脳にやさしいのでしょう。 ただ、省略があったり、使える名詞が限られたりするので、文法的に考えると複雑ですね。 それからhad been と過去完了が使われてます。過去完了はよく出る形を例文で覚えないとなかなか自信をもって使えませんね。
英文解釈教室は例文も味気ないが例題も味気ない笑笑 0302大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:02:14.05ID:ZPPjYO290 (>>294 からのつづき) 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 15-1】 課題文は「ゲームに負けた時の感情のコントロールとしつけ」の話で、焦点は「比較の組み立て」。 伊藤先生が比較構文を論ずるときは必ずと言っていいほど出てくる[comedy & tragedy 噺]ですが、 本によって書いてある内容がちょっとだけ違っていることもあります。少し広げてみましょうか。 『ビジュアル』を基準としますので熟読してください。 できれば各文を紙に書いて、繋げて共通項を後の文から削除して比較構文を言われたとおりに作ってみて下さい、ゆっくりと。そのうえで読んでみて下さいね。 最初の文は Comedy is as true to one side of life as tragedy is to another. ですが、『ビジュアル』では15番に出てくる同形の文をあげるに留まっています。 『英ナビ』下巻p. 99に飛びます。そこにはこの比較構文の直後に次のように書いてあります。(つづく) 0303大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:02:54.29ID:ZPPjYO290 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 15-2】 (つづき) "as ... asやmore ... thanのあとがS+Vのときは、その主語を文の中心の主語、動詞を文の中心の動詞と並べて考えなさい" 更にしばらく後には "この構成の文の7割の場合がこれで解決" と書いてあります。残りの3割が気になるところですが『英ナビ』には書いてません。『テーマ別』にありますので後で書きます。 次に第2の文 Comedy is as true to one side of life as to another. の後には "比較の第2のasやthanのあとが副詞的なものである場合には、それが前半のどの副詞要素と並行しているかを考えよ" と書いてあります。 同様に第3の文 Comedy is as true to life as tragedy. の後には "比較の第2のasやthanのあとが前置詞のない名詞だったら、それを前の主語と並べてみよ" "この構成の文の9割以上はこれで解決" とあります。つまり比較構文がよくわからない時は第2のasやthanのあとをよく見よということです。 こういう基本姿勢で比較構文を見ていきます。(つづく) 0304大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:03:51.81ID:ZPPjYO290 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 15-3】 (つづき) さて最初の文の後は Comedy is as true to one side of life as tragedy is to another. "as ... asやmore ... thanのあとがS+Vのときは、その主語を文の中心の主語、動詞を文の中心の動詞と並べて考えよ、さすれば7割はこれで解決" とあり、残りの3割が気になりますが、『テーマ別』p. 275の次の箇所がそれに当たります。 "They have a wide range of meanings ( ) first come to mind. (それらは、広い範囲の意味を持っていて、それがまず心に浮かぶ) の空所に入るのは、meaningsを先行詞としてcomeの主語になる関係代名詞のwhichかthat。 wideが、次例のようにwiderに変わると、which [that] はthanに変わるのが約束。 They have a wider range of meanings than first come to mind. (それらは、最初に考えられるより広い範囲の意味を持っている) このthanはやはりmeaningsを先行詞としてcomeの主語になる関係代名詞と説明される。 上であげたComedy is … の3つの文とはちがうとらえ方であるが、この種の文は、この方が理解しやすくてよい。" 以上が補足事項になります。(つづく) 0305大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:04:32.35ID:ZPPjYO290 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 15-4】 (つづき) 本文。 ・How difficult it is not to ...: how の文をみたら、how をとったら、このdifficult はどこに戻るのだろう、と必ず考えること、面倒でも。そうすると慣れてきます。 to―を否定したいときは、notはto―の直前に置きます。
・make excuse: make+名詞が1語の動詞に等しい意味を持ちますが、"文法篇"p. 529にこの本の中のものがまとめられています。『英ナビ』は上p. 102〜103、『新英頻』はpt.1 p. 54。
it ... to―の構文、釣り合いのとれた読み方、などまたまた出てきました。この偶然?の生む「反復」こそ『ビジュアル』のもっとも優れている部分じゃないでしょうかね。 0306大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:05:29.19ID:ZPPjYO290 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 15-5】 ・I can remember ... losing ...: rememberは準動詞の句との時制が1つズレるのが特徴。
・I used to get furiously angry ...: 「過去の習慣」ですがwouldの比較の所で書いてあったほど神経質には使っていないのが、こういう所でもわかります。 ここでは「現在はひどく腹を立てない」に焦点はありません。
・and then if I still ...: A and (M) B の「呼吸」は大分身についたでしょうか?
・I used to run round the corner ...: ここも同じようにあまりused to を神経質に考えない方がいいです。「昔はそうした」であるだけです。
・ ... without anyone seeing it: 「without anyone ← seeing it と読むのではなく、 without ... seeing という「前置詞+動名詞」が基本骨格で、これに動名詞の意味上の主語がついた形で考えます。 0307大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:07:08.74ID:ZPPjYO290 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 15-6】 最後の文 So if I lost repeatedly, I used to run round the corner away from the garden, where I could cry without anyone seeing it. の一部 I could cry without anyone seeing it. は形の上では I can't write with you standing there. とよく似ていますね。 しかし下の文は(伊藤先生は使わない言葉ですが)いわゆる「付帯状況のwith」といわれるもので、 ―ingの位置にp.p.や形容詞、前置詞の句が来る場合もあり、―ingは現在分詞と考えられます。 一方今回出てきた上の文は「前置詞+動名詞」の関係に「意味上の主語」が加わったものです。
[ちなみに意味上の主語を伴わないもので、前置詞がwithoutの例文を挙げると、 You can't make an omelette without breaking eggs. They left without saying goodbye. などがあります(Practical English Usage 104.1 / 115.6)。]
Using a sharp ax, he broke down the door. / By using a sharp ax, he broke down the door. 上の2つの文も「鋭い斧を使って、彼はドアを壊した」と同じ意味ですが、 前者はいわゆる「分詞構文(つまり現在分詞)」、後者は「前置詞+動名詞」という説明になります。 現在分詞と動名詞が紛らわしくなる領域がこの辺にあります。 0308大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:39:24.98ID:hevMSMFi0 自分がどれほどモノを知らないかをわかっていない。 ほんのちっぽけな知識のかけらを持っているだけで、専門家のような気になっている。 専門家のような気になると、専門家のような口をきく。 0309大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:51:03.25ID:fLK//Sqn0 伊藤回路は動名詞と分詞構文の違いもわからない馬鹿だからな。 名詞構文もわかってないし。 0310大学への名無しさん2018/04/13(金) 09:53:20.94ID:ZPPjYO290>>308 逆ですよ! 少しだけモノを知ってくると、自分がいかにものを知らないかが逆にわかってきます。 ここも、最後の文をどう考えていいか本編の説明だけではよくわからなくて、色々調べているうちにココまで来ました。
555 : 大学への名無しさん2016/04/17(日) 22:00:29.65 ID:4AjR1ZM90(池沼回路) >>547 On my entrance into the room って、おかしくない? force an entrance into the house で「家に押し入る(=break into the house)」 という表現はあるけど、enterは通常他動詞として使われて、enter the house だよね。 だから、on+動名詞〜 のこの句でinto は変だと思うんだけど・・・。
こういう文法的なつながりが次々に並ぶのは、もしかすると編集者である伊藤先生の思考の動きなんでしょうかね。 たとえ先生本人に無意識であるにしても、ですが。 さて、 (1) A child is afraid of a dog barking fiercely. (2) He sat in silence, stroking his beard. で、(1)はa dog (H) と barking (M) 現在分詞がH-M関係であり、その結びつきはS′とP′の関係です。 (2)の動作主は主節と同じHeであり、副詞的にこの文に働いていて、この形を分詞構文と呼ぶと説明します。 述語動詞に変換して、あとはつなぎ合わせるだけ。訳の問題としては日本語でどうつなぐか考えればよい、と教えます。 奥井・斎藤など『チョイス』組は結構書き換え問題のようなことをして、それからそれを日本語に訳していて、この辺は考え方が違うんだなぁと思いました。 我々としては1周していますから、江川やロイヤルなどで、分詞構文が添える意味をざっと読んでおくと余裕が出るでしょう。 0322大学への名無しさん2018/04/14(土) 13:25:47.39ID:lDwta9J00 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 16-2】 以前、このスレに「付帯の分詞構文小僧」という奴がやってきて、最初はまともなことを言っていたけど、議論が噛み合わず、途中から大荒らしに転じて逃げていきました。 けれどその際、いくつか収穫がありました。一つは主節の主語と一致しない分詞構文もあるということ。
『テーマ別』 19-2の課題文で、老いによる社会的孤立におびえる筆者が発した The ideal way to age would be to grow slowly invisible, gradually disappearing, without causing worry or discomfort to the young. 「ゆっくりと姿が見えなくなり、徐々に消えていって、若い人に心配や不快な思いをさせずにすめば、、それが理想的な老い方ということになろう) この文ではdisappearingの意味上の主語はThe ideal wayではなく、主節のto grow slowly invisibleの 動作主体、すなわち著者を代表とする「人間一般」が分詞構文の主語。
また、山口俊治『英語構文全解説』p. 566には I saw some of them throw themselves against windows in desperate protest, shouting and crying. (私が見たところでは、何人かは窓に体を激突させて必死に抗議していた) という文があり、shouting and cryingの意味上の主語は主節の主語である I ではなく、 主節の文型SVOCの目的補語throw themselves against windowsの動作主体すなわち、目的語のsome of themが分詞構文の意味上の主語になっています。
荒らしが騒ぐと、結果的に理解が深まることもあります、不愉快ですが(笑)。 0323大学への名無しさん2018/04/14(土) 13:27:32.22ID:lDwta9J00 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 16-3】 ・Eddie spends most of his free time in front of the TV set: spend の後には時間が来て―ing、と教わりますけど、こういう前置詞句も来ます。 most がmany より強い語だという説明は2回目、何度も繰り返していますので、思っているほど簡単には身につかないのでしょう。
・how he used to use his imagination ... 「過去の習慣」のused to ですが、文法書によっては"規則的な習慣"と書いているものもありますが、ここではそれほどでもありません。 wouldと較べて、「どちらかというと」ということなのでしょう。
・his son's TV watching: →his son's watching TV→His son watches TV. "名詞構文"とまではいきませんが、"名詞中心の表現"です。
・He has made indirect remarks ...: 「make+名詞」→"文法篇"p. 529
・suggesting that it might ...: 焦点の分詞構文、suggestingの動作主は主節の主語のHe。 0324大学への名無しさん2018/04/14(土) 13:27:49.56ID:lDwta9J00 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 16-4】 ・it might be more fun to ...: 釣り合いのとれた読み方ですが、どうにもうまく表示が出来ませんね。紙で書くのがいいですね、こういうところ。
・has not caught the hint, or, if he has, ... : >『ビジュアル』のルールは11個ですが、前身の『ルールとパターン』は13個ありました。 >失われた2個うちの1つが「and (but, or)の後のコンマは挿入の開始を示す。」 >というものでした。 ・・・と以前書きましたが (>>122)、ここが正にその説明箇所です。 「A and (M) B」 だとすぐ頭が働きますか? さらに if he has の所で「共通関係における省略!」とすぐ頭が働きますか?
・Carol points out that he sets a bad example ...: 「手本を示す」はset ... example。give は不可(「例を挙げる」という意味になる。
・his father's TV viewing behavior: No. 17まで「おあずけ」。
・it would be unfair to ...: ここのwould もNo. 17まで「おあずけ」だそうですが、仮定法に関するものです。 もっとも、ここでは通常の仮定法の原則が守られていません(⇒p. 136)。
[Home Room] 分詞修飾か、分詞構文かの鑑別の問題。 S+M+V。SとMの間にコンマがあるかどうかをひとつの判断材料とする。 コンマがなければSの修飾語、あれば分詞構文と考えて検討してみる。 The roads leading into the city are full of cars. その市へ通じる道は車でいっぱいだ。 The roads, leading into the city, are full of cars. それらの道は、市に通じているので、車でいっぱいだ。 0326大学への名無しさん2018/04/14(土) 13:41:15.10ID:64bJ7mUa0 伊藤回路怒りの連投 w 0327大学への名無しさん2018/04/14(土) 13:49:42.33ID:ASgEZcEl0>>312 僕も伊藤回路さんが解答した後に英作文しますね ちなみに僕は新高3です
155 名前:大学への名無しさん [sage] :2017/10/07(土) 11:27:03.96 ID:LoojxlYr0←池沼回路 「何番目に〜な」:例えばこの表現はそれぞれ、以下のようになっている。 『実戦活用例文555』 >Acme Steel, the country's second largest steel producer, announced plans to lay off nearly 3000 workers nation-wide, beginning next month. >国内第2位の大手鉄鋼メーカー、アクメ・スティール社は、来月より全国で3000人近い解雇を実施する計画を発表した。
『実践ロイヤル付属暗記用例文300』 >Canada is, after the Russian Federation, the second largest country in the world. >カナダはロシア連邦に次いで,世界で2番目に広い国である。 ※この本もピーターセンが監修しており、英文は信頼できる。
『よくばり英作文』 >India is the world's second largest rice producer, after China. >インドは中国に次いで世界第二位の米の生産国だ。
【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 17-1】 課題文は人口増加問題。焦点は名詞→名詞。 Home Room を先取りすると、No. 1- No. 16までは高校入試や女子短大問題の問題だったけど、このあたりからそろそろ大学入試問題が入ってくるようです。 冠詞a+名詞1+名詞2なら冠詞aは名詞2にかかっている。なぜなら複数形にすると冠詞aが消え、 名詞1+名詞2′ (名詞2の複数形)になるから。 修飾関係は複雑多様で、とてもS+V、V+O関係だけでは賄いきれない。 前の問題の his father's TV viewing behaviorはplant-eating animalの様に[名詞+動名詞]が名詞を修飾する形だけど([plant-eating] animal)、同様にhis father's [TV viewing] behavior と考えればいい・・・などと説明が続きます。 このように、H-M関係(修飾語-被修飾語)を考える際にもS+V、V+O、その他の関係について常に自覚していることが英語の勉強では重要なことになります。 「意味上の主語」で出てくるような、はっきりしたS+P関係(Nexusの関係)ではないですが、訳の工夫などにもこの意識は生きてきます。 0367大学への名無しさん2018/04/15(日) 17:12:37.20ID:ZgWLFPAA0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 17-2】 本文。 ・... believe that food production ... with population growth: 焦点。food productionがV+O、population growthがS+Vを基礎にしているのは焦点、本編解説の通り。
・No one knows how many people ...: howがなかったら、の話がここでも徹底されています。 英語はとにかく語順変更が多いですね。その度毎に頭を働かせてみるのが遠回りに見えて結局は一番の近道になるのでしょうね。
・―there will be more people than the earth can support: 比較はcomedy-tragedy噺を思い出して、than以下をみる。「S+Vだ。thanの前のS+Vと較べてみよう!」という手順。 ただ、ひとひねりある文ですね。 There will be many people. The earth can support many people. を比べているんだと考えます。同様な例として、次の文をあげておきます。 She is hungrier than you supposed. (彼女は、あなたが思っていたより、お腹がすいている) She is hungry. You supporsed she is hungry.
・For many years, the world population increased ...: M+S+V。このことについては次の2つの本が参考になります。 『解釈教室 基礎編』p. 13「構文研究:英文をはじめる語句」 『テーマ別』p. 288「構文と訳出:22 M+M+S+V」 0368大学への名無しさん2018/04/15(日) 17:13:58.00ID:ZgWLFPAA0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 17-3】 ・Because of ...: 一般的には「群前置詞」と言いますが、伊藤先生は「熟語の前置詞」という言葉で呼びます。『英文解釈教室』にいやらしい例文がありました。 3-2-6 I was flattered that she wanted to speak to me, because of all the older girls I admired her most. (彼女が話したがっているので私は得意になった。年長の女の子の中で、彼女を一番敬愛していたからである) because of じゃなくて、of all the older girls という最上級の構文に出てくるof が接続詞のbecauseの隣にただ来ただけでした、という引っかけ。 本題に戻って、ここもM+S+V
・Then, during the eighteenth century, living conditions began ...: ここはM+M+S+V。 『解釈教室』では、まだ雑然としていますが、ビジュアル→テーマ別→基礎編と「修飾語の位置」に関する論述は深まりを見せてゆきます。
・Certainly, if ...: M+M+S+Vだが二番目のMが節。M [S+V] S+V になると見当をつける。M も [S+V] ではなく、S+V にかかる。 0369大学への名無しさん2018/04/15(日) 17:14:45.37ID:ZgWLFPAA0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 17-4】 ・in thirty-five years は「35年後に」 He'll be back in a week or so.「一週間くらいで」〈(今から)…の後に〉『新英頻 Pt. 2』p. 1 It is estimated that in several years the world's population will reach eight billion.「数年後には」〈これから…経てば〉 『よくばり英作文』No. 361
・... such a high population would cause hunger, wars, and other disasters. 本編解説では触れられていませんが、ここの直訳は「そのような人口過多は飢餓や戦争やその他の災害を引き起こすだろう」となりますが、 [大意]の訳では「人口がこのように多くなれば、それが原因で、飢餓や戦争などの災害が生ずる(だろう)」となっています。 ここでは有名な訳のテクニックが2つと、あまり知られていない文法的な知識が1つ使われています。 まず訳のテクニックですが、1つめは名詞型の表現を動詞型にする、というもので、such a high population 「そのような過多な人口」を「人口がこのように多くなる(こと)」と動詞型の表現に変えています。 2つめは有名な「無生物主語の訳し方」で、この主語の部分を副詞的に「人口がこのように多くなれば、」として、 目的語にあたる「飢餓や戦争などの災害が・・・」とここを主語に持ってきます ・・・有名ですから説明はこの辺でいいでしょ? もう一つはhunger, wars, and other disastersの所。この 〜 and other N (名刺の複数形) は「〜などのN」と訳せばうまくゆくことが多い表現です。 このような「〜などの」に対応する英語表現には、and other ... の他、include, including ... , such as ... があります。 0370大学への名無しさん2018/04/15(日) 17:15:27.07ID:ZgWLFPAA0 【V2 レトロスペクティブにみたビジュアル 17-5】 ・the world could support a much larger population if its resources (food, energy, land) were distributed equally: 仮定法過去の文章。ここで初めて仮定法の話が入ってきました。 仮定法については文法で一通りやっておいた方が無難です。『実況中継』、『英ナビ』、『今井英文法』どれでもいいでしょう。
・Some believe that increased food production ...: 読み違いの錯覚を起こす可能性のある文章。ハッと驚き、パッと頭を切りかえる。 ただしそういう読み違いを起こしにくい第一感を育てるのが大事と何度も書いています。
0174 名無しさん@英語勉強中 (アウアウウー Saa5-Tn7j) 2017/11/07 22:55:50 高二です。 軽く実力紹介します。 駿台にしろ河合にしろ、記述模試での英作文の得点率は8割〜9割程度です。 猛者の皆様、もししていただけるのでしたら、添削よろしくお願いいたします。 >>139 Why do we give in to temptation? We hear the nearly universal response. 「私たちはなぜ誘惑に負けてしまうのか」というと、 まるで決まったように同じ答えが返ってきます。