>>367
7回読みの山口真由さんは、クソ暗記で乗り切れる部分は深堀しないという方針だったからな。
司法試験の多浪受験生は論理的なつながりを探したり、本質探しをやるから受験生活が異常に長期化する人が多かった。
何度試験に落ちても、やればやるほど理解が深まるから、危機感を感じなくなるのだとか。
山口さんは、そういう勉強の仕方を、遊びとか娯楽として切り捨てていた。

理系受験生の中では、原点からの化学という本を使うと2浪すると言われている。
本質的で面白いけど、時間がかかって仕方がないのだとか。