>>67
確かに、そうだな。
数学・物理・化学は昔より分かりやすく、説明の詳しい参考書が増えたよな。

例えば、物理参考書で「難系」につなぐ参考書というと、昔は「前田の物理」「新々体系物理」「物理教室」「物理重要問題集」あたりが鉄板だったと思う。
今だと、「物理のエッセンス」「良問の風」「名問の森」で「難系」につなげることができる(もちろん「物理教室」も併用してもいいだろう)。

また、「難系」が合わない人のための参考書として「物理標準問題精講」「漆原の物理解法研究」の2冊がある。

また、微積分物理をやるための参考書として「理論物理への道標」「新物理入門」「新物理入門問題演習」「大学への数学 入試物理プラス」「導出物理」など結構増えた。
(当時、微積分物理をやるための本というと「新物理入門」以外では「坂間の物理」くらいで「必修物理」でさえ絶版状態に近かった気がする)。

また、物理超初学者用の参考書として「為近の解法と発送のルール」「秘伝の物理講義」「秘伝の物理問題集」「やまぐち健一のわくわく物理探検隊Neo」など非常に素晴らしい参考書が現在出版されている。

英語の参考書もリスニングCDが付属されている本が結構ある。

今の受験生は勉強が楽しいだろうな。