伝説の参考書・幻のテキスト Part2
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ほんぶの数学難問特講というのがあるが、
今読み返すと全然難問じゃないしやさ理レベル
当時の受験生は別にレベル高くなかった説に同意 旧司法試験も末期は、試験対策がほぼ収斂進化しちゃって、同じ勉強方法をとる合格者ばかりになっていたな。
一昔前は、割とアカデミックな本を使って伸び伸びと勉強していたような人も結構受かっていたらしいが。 佐藤の数学が良かったんだが定本になるには至らなかったな
同じ頃寺田の数学(旺文社)というのもあったと思う >>618
赤い「現代文解釈の基礎」緑の「現代文解釈の方法」(中央図書)
2年前古書店で状態のいいのがあったので買ってしまった
おれは高校の国語教師が塚原先生の弟子筋だったので勧められて
どちらも買った。そのときが初版 >>682
間違った。塚原先生じゃなくて遠藤先生。 >>677
そういう傾向の問題よりも、受験生の性質の変化とマーケティングの影響の方が大きい気がする。
今は、東大志望者レベルでも、宿題出して強制的に勉強させないと、やらない受験生が多くなってる。
SEGなんて、基本的に宿題なんて出さないし、完全放任だから、自分でやらない奴は落ちこぼれになる。
東大数学って計算力が昔から問われているけど、そういう自分で鍛えることは、SEGでは面倒見てくれないしね。
>>681
いつの話してるのか知らんけど、少なくとも80年代後半から90年代前半の東大数学は、最近より難しかったよ。 >>685
一応鉄の擁護しておくと、別に宿題を強制されてる訳ではないですよ
他の進学校の友人作りたくて通ってる奴が大半では? あと、鉄だけ通ってる奴も殆どいませんね
数学は駿台、現代文と物理は東進みたいな掛け持ちが殆どです
その辺りは昔も一緒だと思いますが >>687
鉄緑会の批判なんてしていないよ。
むしろ、宿題出して強制的に勉強させるのは、教育的だと思うけど。
鉄緑会は、友達から話聞いただけだけど、結構宿題出されるんじゃないの?
通う動機なんて、なんでもいいと思うよ。 宿題と言うか配られるテキストが膨大かも知れませんね
滅茶苦茶良い問題集も含まれるので取捨する価値はあります
鉄を褒めても仕方ないんでこれぐらいにしときます >>685
その頃は全般的に受験のレベルが高かった
人数が多かったから落とすための試験を作らざるを得なかった背景もある
課程の切り替わり時期だと新課程生を優遇する感じに問題作ってきてたから旧課程の問題はクッソ難しかったりするし そう考えると、その時期の後期合格者が一番すごいな。 問題の難易度と合格の難易度は別の話。
問題があまりに難しいとそもそも実力を正確に測る試験としての機能を果たさない。
本来受かるべき優秀者が落ち、下剋上が増える。
今の東大入試は番狂わせは少ない。
概ね実力順に順当に受かる。 そんなに難しいならなんで昔のセンターの問題はあんなに簡単だったんだろう >>681
佐藤先生は山本矩一郎先生からも評価されてたねえ >>678ではセンターの問題の難易度がぬるいと言ったり、
>>694では問題難易度と合格難易度は別とか番狂わせはないとか言ったり、
何が言いたいんだお前は 今のセンターの肝は処理量の多さと時間配分のきつさだな。
こういう難しさなら頭の良さをちゃんと反映する。
まぐれ当たりはない。
一方で、大昔の赤チャートに載っているようなマニアックな数学の難問のような出題は、たまたま類題をやっていたとか、解法を知っていたかで決まる。
問題を入れ替えれば合格者も入れ替わる。
今の問題傾向なら何度やり直しても合格者の顔ぶれは変わらない。
試行錯誤の末に行き着いた今の傾向が最良の傾向だと思う。 受験物理では見通しをよくしてくれる定性的な議論のことを本質と言っているような気がするが、
受験数学での本質ってのは一体何を指すんだろうね。 解法暗記にとどまらず形式変わっても解けるようにするって感じか? >>699
数学も物理も同じだと思うけどな。
見たこともない問題に出会ったとき、定義や法則に立ち戻って議論できる人に、本質が分かっているね、と言いたい。 【黒大数オジサンの特徴】
・フォーカスゴールドを認めない俺ツエー
・SEGが俺の青春
・鉄緑会コンプ発症中
・東大を受けたのが自慢 最近の東大って、化学に関しては異常に難易度上がってない? ここ10年くらいで東大化学は特に有機が難しくなってる気がする。制限時間内に全て解き終えてる人はあんまりいないだろうね。 無駄を言うなら、自分が受けるときの東大入試に出る4問だけを
掲載詳解した問題集ください 国語とか英語の言語学系は受験参考書っていう範疇を超えてクオリティ高いものあるよな
逆に理系科目や社会科目は高校レベルではどうしても大幅な制限がついて社会人が読むには微妙な感じに収まってしまう気がする
ただ数学は大学以降大きく変わるので受験数学の範囲に限定することに価値はあると思うけど 地理歴史は案外レベルは高いけどなあ
公民は制限があってレベルが低いというのであれば同意 >見たこともない問題に出会ったとき、定義や法則に立ち戻って議論できる人に、本質が分かっているね、と言いたい。
複雑に見える事象も、解きほぐせば単純な原理原則で説明できるという、一種の還元主義だね。
受験数学も一つの純化された競技としては美しいと思うし、そこで勝ち抜く人にも敬意は払うけど、大学以降の勉強にはあまり役立たないと思う。
>逆に理系科目や社会科目は高校レベルではどうしても大幅な制限がついて社会人が読むには微妙な感じに収まってしまう気がする。
物理も化学も、高校で習うのは断片的過ぎるね。
電磁気は雑学の集積みたいになってしまっている。
有機化学も暗記した法則を使ったパズルみたいな感じ。 >高校課程にもの申すジジイから漂う学歴コンプ臭
そういうお前もこんなスレに来るってことはジジイだろ。
いつまでも高校課程にしがみついてんじゃねーよw FGそんなに悪いとも思わないが、黒大数さんの書き込みも嫌いではない。
もうすこしお手柔らかに。 //
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// /r‐、 ___ \ / / ダメだぁぁああぁ
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{ -_二 -‐'' ̄ ) ミ ノ ノ もうダメだぁぁぁ・・
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// >>708
日本史はそこそこ出来がいいものがあるけど世界史だとやっぱりカバーしきれない部分が多すぎると思う
流れを知るって観点ではとても有用だけど >>708
概ね同意ではあるな
流石に公民はレベルがね
>>715
確かに世界史は範囲が広過ぎるというか学者の専門分化が高度というか
数学にも通じるね 学者の住んでる世界は本質云々じゃなくて一言マニアックではある 黒大数が良さそうというのは分かりましたが、総合的研究と理解しやすい数学の評価はどうなんですかね? 「辻のカジュアル古文 改訂新版」
「ものぐさ古文解釈」
これらは間違いなく伝説。 >>718
理解しやすい数学:
シグマトライ+α という感じの、基本問題を網羅した問題集で、初級者にオススメできる良い本。
ただし、+αがある分、数学が苦手な生徒は挫折する可能性がある。
総合的研究:
本質の研究に問題を増やした増補版のようなもの。
黒大数も意識している。
受験数学の中級レベルの壁を越えるのに必要な話が、いっぱい書いてある。
ただし、これをメインに勉強するのは、やめた方がいい。
例のごとく、量が多すぎだし、記述も冗長。
問題の網羅性も選定レベルも微妙。
問題は解かず、黒大数のリファレンスとして使うなら、素晴らしい本。
やはり、網羅系の本としては、尖った生徒には黒大数、万人向けとしては、解法の手びきが最高。 あ、総合的研究は、黒大数に限らず、他のメイン本の副読本として使用するなら、とってもいい本ですよ。
念のため。 ありがとうございます。
参考になります。
シグマトライの上位互換という位置付けなのであれば、理解しやすい数学をやってみたいという気になりますね。
研文書院の大学への日本史や世界史は復刊されますが、黒大数も復刊されればいいのになと思います。
藤田先生も長岡先生もご存命ですし。 >>657
>その辺の進学校の宿題くらいの分量
がわからないから、えげつなさがピンとこないよ
進学校でも普段の宿題ゼロのところもあるんだからさ 勉強の世界って上に行けば行くほど、地頭って無関係になっていくような。
大学受験よりも中学受験の方が勉強の才能いるよね。
研究の才能は、頭の良さみたいなのとはまた別のセンスがいるよね。
逆に、文系の世界の裁判官や官僚なんかは、頭が良ければいいほど重宝される。
司法の世界では、高学歴で頭が良ければ無条件で尊敬されますよ。
頭がいい人は、大学で文転した方がいいかもね。 >>721
詳しくありがとう
この黒大数オジサン東大コンプと現行参考書ディスりさえなければ悪くない人なのに >>725
それはあるかもな
無関係になるとまでは勿論言わないが
数オリメダリスト→東大数学科は学部までは間違いなく優秀
他の奴等が演習の授業に四苦八苦してるのを涼しい顔で眺めてる
しかし修士に進むと数理研究科学生の力関係は一変するね
地方の大学(所謂駅弁)出身者の中にも東大出身者を凌駕する逸材が散見され始める
暴論的に単純化すると入試までは短距離走(地頭競争)
学部では長距離走の要素が増えてくる
修士→博士は長距離走苦手ならほぼ落ちこぼれる(脳のスタミナ競争) >>726
>「頭が良ければいいほど重宝される。」
狡い人間が出世し、「頭が良ければいいほど重宝され」て
利用されて、浮かばれずに終わる
まあ、霞ヶ関でなくても、会社とか組織はどこも例外なく
ウンコ人間しかいないから、本当に私心無く動く人間は
割り食うようにできてる人間界 >>729
法曹界で言えば、金銭的に成功するのはマーケティングや自己プロデュースの才能がある人。
組織内で出世するのは、他の業界と同じ。
ただ、頭がいい人、クオリティが高い仕事をしている人は、そういう成功はしなくても、
同業者の間で確実に一目置かれる。
成績優秀者を見るような目で見られる。
そういう人が何かを話し始めると、周りは自分の会話を中断して聞き入る。
年収数億の売れっ子であろうが、組織内の成功者であろうが。
ちなみに、弁護士の中で、ずば抜けて頭がいいことで有名なのは、福島瑞穂の夫。
世間的な知名度はパッとしないかもしれないし、討論番組でタレントに反論されていたりするが、
同業者で彼に議論を挑むのは、かなりチャレンジャーだなと思われる。 >>727
駿台の東大模試の物理の偏差値が三桁達していたような連中が、死屍累々ですからね。
理系の研究職なんて、ハンターハンターの暗黒大陸と同じ。
絶対に足を踏み入れてはいけない領域。 >>730
岡田康志さんなんかもそんな感じだね
今でこそ理科研と兼務のまま東大教授(しかも物理ww)と大出世したがかつては受験秀才の成れの果てみたいに言われていた
しかし長い助手や講師時代から東大内では教授含め皆から一目置かれていた 戸田アレクシ氏や中島さちこ氏や長尾健太郎氏に憧れてたが、現在は微妙ですね。
長尾氏は残念でしたが。 金融日記のこの記事は有名だよね。
↓
中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ
続編のこちらも面白い
↓
天才小学生たちはどこに消えた? 麻酔医になって金融関係だっけ
人生楽勝モードではあるな >>726
教えてもらっておいてひどい言い草だなw 数オリと数オリセミナーのエレガントな解答をもとむ、とは、どちらの方が難しいのでしょうか? 東大入試満点でも、一歩世界に出れば日本人の数学レベルなんて
何にも通じないのが哀しいやね 東大生でも東大卒でもないけど、東大数学で高得点とるレベルなら抽象概念を抽出したり論理操作する能力は非常に高いと思われるので、仮に本職の数学の世界でパッとしないとしても他の多くの分野で実力を発揮できる可能性が高いと思われる。 東大現代文で一番参考になる本ってなんなんだろう
赤本も青本も現代文に関しては頓珍漢な解答だったりするよね
東大生が検証した結果、東進が最も優れてたらしいけど過去問集は出てないよな
林先生監修で出してくれないもんかな… >>742
◎林修
○堀木博禮
▲浦貴邑
△吉岡友治
参考書を出してない林修も含め信頼出来る順に4人挙げた
堀木は絶版になった本もあるがそれも含め安く手に入る本が多いので無難
昭和の頃は東大対策には
代ゼミの堀木>>河合>>駿台
と言われていた
浦は東大オープンの作問担当で信頼出来る
吉岡も悪くない
面白いのは>>743にもある『現代文SOS』
高値だが良書で上記の▲より高い効果も期待出来る
もう1冊>>743の挙げた『現代文の解法』はZ会の本だと思うがこれは超入門書で東大受験生が読んでも得る物は少ないかも知れない
同じタイトルがデータハウスからも出ているがこれは良書(今井健仁著)
▲レベルの効能がある 現代文SOSなどを出してる、東大銀杏学舎だったかな?
あそこの本って良書が多いようだけど、何で軒並み絶版になってるの?
潰れたの? 東大生がやってたから卒業とともに消滅したんじゃね? >>746
そういう訳ではない
「卒業生が出たら常にフレッシュな1年生を補充」とある
https://i.imgur.com/HWoOoZY.jpg
良書の多いシリーズだが如何せんパクリの温床(特に現代文と数学)だったので著作権法に触れたのかも知れない >>747
まとめ役か、やる気のある人がいなくなっただけでは?
もしくはOB(書いた人たち)がほとんど印税もっていって、
現役の活動費が少なかったのでやる気が無くなったとか >>744
いや
自分が言ってる現代文の解法はそのデータハウスの方
ちなみにSOSは林修が自分の方法論とほぼ同じだと言ってたから散財して買った
もっともSOSの方法論というのは代ゼミの何とかという講師とほぼ同じらしいが >>749
失礼
方法論自体は林修≒SOS=元ネタの笹井だろうね
しかし林修の方が緻密で授業も難しい
SOSは林修のエッセンスくらいに思えば間違いではない >>751
申し訳ないね
何か気に障ったようなら謝るが 受けた事ないからわからないけど。
林修って、そんなにすごいの? 林修は、文章をアルゴリズムっぽく分解して分析するから、理系脳向きだと思う。 ■■2017年 大阪工業大学への志願者出身高校■■
http://www.oit.ac.jp/japanese/juken/digital_pamphlet/guide_2018/book/#target/page_no=42
名門進学校がズラリ
大阪:北野★、三国丘★、大教大付属天王寺、豊中、四條畷、大手前、清風南海など
兵庫:灘★、西宮、加古川東、長田、姫路西、明石北など
京都:洛南★、嵯峨野、西京、堀川、南陽など
奈良:東大寺学園★、西大和学園、奈良、奈良北など
滋賀:膳所★、石山★、守山、彦根東など
和歌:智辯和歌山★、開智、向陽、桐蔭など
三重:四日市★、津、津西、桑名、鈴鹿など
愛知:東海★、一宮西、豊田西、名古屋など
関東:東工大付属科技★、市立千葉、獨協埼玉など 「MD古文」
「土屋の超頻出総合古文演習」
「土屋の古文講義1〜3」
「土屋の古文ハイグレード編」
これでどこでも受かる。 それだけやりゃそりゃ難関大だって国立だって古文で合格点はとれるわな どうも、今月もやってきました。90年代を代表する受験参考書を紹介するコーナーです。
今月紹介する受験参考書は、
『予備校で教える受験数学』(中継出版) 細野真宏
です。
この参考書は空間ベクトルを扱った参考書と同様に、当時としては画期的な手法が紹介されていました。包絡線や同値変形など。
本書で扱われている手法は当時、数学ファンをかなり魅了していたと記憶しています。
本書はタイトルを変えて新版 (そのタイトルは『細野真宏の受験数学のテクニックが面白いほどわかる本』) が出版されるほど数学ファンを熱くさせる内容であったと言える。本書はまさに細野シリーズを代表する1冊である。 「精説英文読解〈内容からのアプローチ〉」
高校時、恩師だった担任からサインまで頂いたこの著書は、今でも心に迷いが生じた時に開いている。 精読の極意って絶版になっちゃったのね
受験終わったら読もうと思ってたから残念
いつ絶版になったのか知らないけどもう定価で手に入るところないかなあ >>762
3ヶ月位前に研究社サイトに在庫限りって出て、
売り切ったら絶版になった 未だにヤフオクやマケプレで高値つかまされる情弱がいるんだよ思考訓練 >>763
ショック
このスレ確認してたら買えたな… 社会人です。
京大理学部受けたいけれど、仮に入学したら、関東にいるまま授業はほとんど出席せずに卒業できるかな? ちなみに精読の極意は伝説の参考書と言われるほどの出来だったん? 倒産した出版社から版権を買い上げた予備校が
マケプレで定価で売っている GHS予備校から直接買った方が送料がずっと安いな
化学アドバンスもマケプレにはないし 今絶版になったら伝説扱いされる英語の参考書ってある?
英文解釈教室と透視図あたり? >>769
再販じゃないよ
在庫を肩代わりした
なので、3を出版したときと同じもの
なので、そのとき糊付けだったらそのまんまだな オリオン社の参考書は英作文も良かったんだがこれはAmazonにもないようだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています