伝説の東大後期1998年第3問を大数がどう扱ったか興味があったので当時のバックナンバーを入手した。
通常の入試問題解答のほかに何人かの先生がこの問題について記事の中で触れていたが、
なかでも雲孝夫先生の4回にわたる詳細な連載記事が素晴らしかった。
残念ながら半分しか理解できてないが数学の専門的な考究法を垣間見た気がする。
ネットなどでも色々解答解説を見かけるが、この記事に勝るものはないと思う。
さすが大数。さすが雲先生。
あと鉄緑会の過去問集の解説もなかなか良かった。