>>855
2015年11月初旬に早稲田大学理工学部の現役大学生30人に聞き取り調査を行いました。
すると、ある程度予想はしていたものの、予想を上回る衝撃の結果でした。

Question

1.「早稲田理工学部が第一志望で受験をされましたか?」
2.「そうでなければ、第一志望はどちらでしたか?」
3.「早稲田理工を受験するにあたって、
過去問は何年分、解きましたか?」

Answer

1.はい 0人 いいえ 30人
2.1位東大 2位東工大
3.最も多い人で4年 最少で1年

いかがでしょうか? 特に現役の理工学部に通う早大生30人のうち、もともとここが第一志望だった学生が1人もいなかったというのは調査員も衝撃的な現実でした。
ほとんどが東大、東工大を筆頭にした国立理系上位の滑り止め組でした。
さらには、彼らが消化した早稲田理工の過去問演習の量は極めて少なく、早稲田理工学部が第一志望だった生徒たちのほとんどはMARCH、東京理科大等への私大理系上位に滑り落ちていると予想されます。

国公立理系上位組 VS 早稲田理工第一志望組の力の差は歴然。

もちろん、もっと調査対象を増やして徹底して調べ上げれば、最初から早稲田理工学部が第一志望だった学生も出てくるでしょう。しかし、これだけ、早稲田理工学部を第一志望に合格するには難しい現実があるという事です。