本当の医学科格付け表
入試難易度と直接関係ないが、医師になってからはこのランキングで 出身校を格付けされる。

帝大
北海道 東北 東京 名古屋 京都 大阪 九州(地域性から北大 東北はやや格下 )

(慶応)ただし私立であり経済力&地域性フィルターがかかっていることに注意

旧六
新潟 岡山 千葉 金沢 長崎 熊本 (地域性と実力から千葉 岡山は格上)

旧制公立(旧六と同格以上)(旧六と合わせて旧七とも言われる)
京都府立医科

新八
医科歯科 弘前 群馬 信州 鳥取 徳島 広島 鹿児島 (地域性から医科歯科 広島は一枚上 )

旧設
神戸 名古屋市立 三重 大阪市立 奈良県立 和歌山県立  横浜市立 山口 札幌 福島県立 岐阜 (神戸 大阪市立は格上) 以上、伝統校

新設
旧一期校(共通一次導入前) 富山 浜松 滋賀 高知 琉球 (浜松は格上)
旧二期校(共通一次導入前)いわゆる駅弁 秋田 旭川 山形 筑波 愛媛 島根  佐賀 大分 福井 山梨 香川 宮崎 (筑波大自体は伝統校だが医学部は新設。でも筑波は格上)

準公立 自治医 産業医 防衛医 難易度的にはかなりの難易度だが卒後のことを考慮すると評価は様々

私立
いずれも強力な経済力フィルターがかかっておりその実質的な入試難易度は各予備校の発表を鵜呑みにできない。
現在40代以上の医師の入試のころ、下位層私大医学部は偏差値50台で入学できた者もいた。 一方で卒業までには数千万円の資金が学費として必要である。
この経済力の問題点は現在でも変わらず、医師になりたかったけれど国公立にいける程の頭が無く、家に余裕が無かったので医師をあきらめた受験生が多数いる中で、
一部経済力に恵まれた家庭の子息は私大医学部から医師になっているという点を意識している国公立出身医師もいる。