>>798
弔事があって「あけましておめでとう」が言えないのは遺族側だからね。嫁実家の弔事で嫁が亭主側の籍に入ってるなら、その家庭内は嫁だけが喪中。
喪中はがきもあくまで遺族側が「弔事があって新年のご挨拶ができない立場なので年賀状が出せません、申し訳ない。でも昨年はお世話になりましたし、今年も元気で過ごしてくださいね」って意味で送る。
年賀状の準備が良い人だと喪中はがきと入れ違いになったりして年賀状が届いてしまうこともあるけど、あくまで寿ぎの挨拶ができないのは遺族側だけだから、挨拶されること自体は失礼ではない。

義実家は普通に新年に集まれば「明けましておめでとう」を言い合うだろうし、それが普通。
自分に言われたら「すいません、父の喪中で。去年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします」と「おめでとう」の言葉を使わずに挨拶を返せばいいだけ。

義弟義妹に知らせるかどうかは付き合い次第じゃないの?
亡父と毎年必ず顔見せて挨拶するとか季節ごとの挨拶をする、とかでもなければわざわざは知らせない。
定期的に会ったり贈り物したりの間柄じゃないなら、それこそ帰省して親族一同会してあけましておめでとう合戦になったときに↑のような返答を聞いて初めて知るくらい普通。