・大阪の帰化率の高さ
帰化許可が告示される官報を毎日読んでいれば気が付くことですが、帰化許可者の住所地につき、圧倒的に大阪に居住されている方が多いです。
これは、韓国人をはじめとする特別永住者の方が大阪に集中して居住されていることと関係します。

・帰化申請者の中心となる特別永住者の都道府県別統計
外国人数全体としては大阪(203,288人)の倍近い393,585人も居住されてる東京都に住む特別永住者の人数が47,266人であるのに比べて、大阪府に住む特別永住者の人数は99,615人と、逆に東京都の倍以上の方が住まわれています。
さらに全国の特別永住者数381,364人の半数近くが、京阪神に集中しているのです。

▽韓国籍の特別永住者数(在留外国人統計、2020年6月末)
大阪74,589(27%)
東京36,139(13%)
兵庫33,038(12%)
愛知22,703(8%)
京都19,325(7%)
神奈川14,955(5%)
福岡県10,270(4%)
全国総数278,465(100%)
大阪+兵庫+京都=126,952(46%)