通勤通学時間帯に住宅地内の狭い路地の左端を自転車で走っていた。
前方右端には小学生の登校の行列がいて、突き当りの丁字路まであと十数メートルというところで丁字路の右側から路地に車が入ってきた。
そのまま路地の左端を走って行ったら、徐行してきたその車と擦れ違う際に運転手の女から「狭いんだから右側に寄ってよ」と言われた。
「自転車は左側だけど?」と言うと「狭いんだし、杓子定規に考えず臨機応変に」と言って走り去って行った。
テメエの都合を他人に押し付けんなやって思った。