>>252
1つ目。バックの話。バックの中身がない、ないって騒ぎまくってた。一緒に探すフリして夜まで粘らせて、夜中にゴミ捨て場にあることをようやく発見。変な悲鳴上げて、泣きながらゴミ捨て場漁ってた。中身の殆どは衝撃に耐えられずにゴミになっていた。自慢のコスメがバキバキになってたこと、財布のお金抜かれてたことにいい歳した大人がギャン泣きして転げ回っているのは滑稽だった。

2つ目。ゴキホイ。見た瞬間に「ぎいいいい!」みたいな悲鳴を上げてた。モノがモノだけに男性社員もしり込みをするブツを前に「誰か何とかしろよ!!」を連呼してパニックを起こす同僚。粘着力を失ったゴキホイなどただの虫さんハウス。ゴキちゃんだけではなくホイホイされていた虫さんたちが大暴れしてくれた。ちなみに入れた引き出しの中身は彼女の趣味のアイドルの写真、グッズしか入っていないので業務に支障はなし。ついでにアースジェットで助けるふりをしてその写真やグッズもダメにしておいた。彼女はそのことにブチ切れたけど周りから「助けてくれたのに文句言うな!会社に余計なもの持ち込む方が悪いだろうが」と逆に大説教を受ける。彼女の態度が酷すぎたせいか、誰もそこにゴキホイがあったのに突っ込まなくて笑った。

3つ目。不〇と援〇。暫くぶりに会社に来たら、見る影もなくやつれていた。夫からは問答無用で捨てられて、子供には無視をされる。両親にも捨てられたって泣いてたから、絶縁されたのかも。皆に捨てられた可哀想なアテクシをしていたけれど、周囲は辛辣だった。仕事がこなせないと普通に怒られていたし、私辛いのアピールも「自業自得でしょ」で片付けられてた。よく女子社員だけの雑談のとき武勇伝みたいに語ってたから、録音は容易いし、犯人が私とバレる可能性も無かった。みんなその話の時は「冗談でしょ」みたいな反応だったけど、本当だと知ってドン引き。男性社員もドン引き。彼女が過去に話していた女子社員の口からさらに話が広がり、居場所が無くなって辞めた。