昔どっかに書いたんだけど、父の実家が知らんうちに心霊スポットになってた(されてた?)
近所にある親戚の納屋も、一家心中の家とか囁かれてた
あれから何年も経って、ここにきて所有者の親戚が亡くなり、相続の話になって久々に帰った
納屋もそうだけど、雑木林だらけの奥まったところにあるからあまり人が出入りするような所じゃない
納屋は壊して、基礎工事と共に小さい小屋建てて隠居生活したいという親戚の意見があり、とりあえず見に行って下草刈りと枝打ちするかということで何人かで向かったら、まあなんかひどいことになってた
納屋の南京錠は壊されて、中もゴミだらけ
エ◯本、エ◯DVD、和蝋燭、角大師のうちわ(ボロボロ)、お守り…
極め付けはお札だらけになってた
扉も、壁も、梁も、とにかくいろんなお札が貼り付けられてた
親戚のおっちゃんが「ここ農具入れなんだけどな」と呟いてたのが印象的だった