※未遂ですがキンシンソーカンの話なので、トラウマや苦手意識がある方はスルーお願いします。

わたしが小学校低学年の頃、小学校高学年か中学生になったばかりの兄にキンシンソーカンされそうになった。
とは言っても、入れられたり触られたり触る事を強要されたりって事は無くて、兄の棒をわたしの股に密着させる感じ。恐らく兄自身あまり知識が無かったんだと思う。
わたしは兄が何をしているのか、何がしたいのかよく分からなくて黙って言う事を聞いてた。何となく、親に知られらたらマズいって事は察していたので騒いだりもしなかった。
一度目の行為以降、兄に何度か「今日も」って強請られるようになって二、三回は許していたけど、兄の棒もそれを当てられてる自分の股も「排泄器官」としてしか認識してなかった当時のわたしは「ばっちいから嫌だなあ」と思っていたから、数回目で「これ気持ち良いから今度にとっておこう」と全力で媚び諂ってかわすようになった。(密着させているだけなので気持ち良いもクソもなかった。)そうしてるうちに、兄とその行為をする事は無くなった。

多分エロ本とか保健の教科書とか友達との猥談とか、そう言うのが影響なんだろうなとは思ってる。結局密着以上の事はされなかったわけだし。
わたしはこの事を家族や兄の交際相手に言うつもりはないし、今後兄にこの事で詰め寄る気もない。 不思議な事に、兄に対して嫌悪感や恨みも特段感じてないし。これは本当に不思議。ブラコンなのかなって思ったけど、密着以上の事をされてたらって考えたら吐きそうになったのでそう言うのでもないんだと思う。不思議。

兄は、わたしに当時の記憶はないと思ってる気がする。でも残念ながら覚えてるし、兄の顔を見る度に思い出すんだよなあって話。