ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹と朝永振一郎とは京都大学で共に学んだ仲だが
年齢は朝永振一郎の方が1つ上。
以前テレビで「朝永振一郎が浪人したため」と言ってたけど、当時存在した
飛び級制度を湯川秀樹は利用したけど、朝永振一郎は病気がちで出席日数が
足りないため利用できなかったことによる。
また、大学時代、まだ素粒子論の日本語の本がなかったため英語の原書を読んで
勉強していた。