小学校だと先生はほぼ女、父兄会といっても来るのは女親ばかりで物事が決められ、自分達に逆らない現代的な小さな紳士にしようとしていたと感じる。

鉛筆削り用の小刀も教室に鉛筆削りがあるから所持禁止(本音はケンカ等に悪用されたくない)。ナイフを使った遊び(木を削ってなにかを造る)、木登り、川遊び、カンシャク玉は危険だから、メンコやベーゴマも賭け事に繋がるとか、野球以外の昭和っぽいと言うか昔ながらの男の子っぽい遊びはことごとく禁止になり、廃れていった(みるみるやる子がいなくなった)
間違ったことじゃないから反論できない、それを認めて事故が起きたらどうする、で、提案され次第禁止してったんじゃなかろうか。
市の中心部の小学校だったせいか、考え方が都会的と言うか、禁止されてるそんなことやりたがヤンチャな男子は、子供同士でも、時代遅れ、田舎者扱いされ、立場がなくなっていったが、中学で一緒になる郊外の小学校出身の男子は、規則を破るのがかっこいいというがデフォで、自分達からみると野蛮というか、しつけを一切されてない野猿に見えた。
40〜50年代。