>>636の続き
「こんなに早くに風呂に入っていたのか?」
妻が風呂あがりらしく、ジャージをきて髪が濡れていた。
「うん、暇だったからね」

妻も他で仕事をしていて忙しかったが
その日は早くに戻ったらしい

「ああ、それなら俺も休む」そう言って妻の手を取って寝室に向かった。
「え、こんな時間からやるの?」
「いいだろ、久しぶりなんだ」
正直、仕事が忙しくてできなくてたまっていたからな。
妻は少し慌てた様子だったが、結局、俺に付き合う言ってくれた。

それでベットに入ったのだが、しばらくしてベットに見知らぬ男が現れて俺に殴りかかってきた
それで取っ組み合いになった。
妻もかなり狼狽した様子だったが、それが侵入者が現れたせいではないことは後になってわかった

男は妻の会社の同僚で、不倫相手だったらしい。
妻とベットを一緒にしているところに俺が戻ってきたので大慌てに隠れたそうだ。
妻も男とベットに入る前に風呂で男といちゃついていたらしい
男との情事を胡麻化すために、俺が帰宅して玄関にあった新聞を何気なく読んでいる間に
これ幸いと風呂に入りなおし、常時を胡麻化そうとしたそうだ。
そして男はベットの下に隠れて,隙を見て逃げるはずだったのだが
俺が妻とベットに入ったのでそれが出来なかったらしい

挙句の果ては妻とやっていると、それに嫉妬して逆上し、俺に襲い掛かったようだ
男を抑え込んだ後で、携帯電話で警察を呼んでから
そうしたことがわかった。

もう俺も驚いたが
当然、俺は被害届を出して、男は傷害で逮捕