話の流れで飼い犬が保護団体から来たことを話したら友人が突然笑顔になり
「実は私も似たような活動してるんだ」とアニマルライツ(以下AR)のチラシを5枚ほどセットしたものをくれた。
過激な面もあるものの理解できる部分もあったし、さすがにヴィーガンになるのは無理だけど
衣類は新たに買うときは動物性素材を避ける、化粧品や日用品は可能な限り動物実験していないメーカーを選ぶなどしてたら
「みんながみんなヴィーガンになるのは難しいし無理のない範囲で十分だよ」と喜んでくれた。
それからSNSの動物愛護垢を教えてもらい過激でない投稿にはいいねするなどしばらく仲良くしてた。

あるとき「犬猫の保護活動してる人は褒められるのになんでARは叩かれるんだろう」と愚痴りだしたので
「犬猫保護も助けを必要とする人間がいなくなるまで動物は助けるなと言ってくる人いるよ。
最初の犬を迎えた15年前は犬猫保護活動も今のAR活動以上に叩かれてたし
AR活動も徐々に理解されてくんじゃないかな」と言ったら怒られた。
「私たちは嫌われて叩かれてまで動物助けてるのに犬猫保護の人はずるい」と聞かないので
「犬猫保護の人たちは自分たちが嫌われたら動物を救えなくなることを肝に銘じて24時間365日常に気を使ってる。
譲渡会も感染状況見て中止することが多いし、開催するときはマスク着用は絶対だし、しっかり感染対策してやってる。
この前も愛護垢に街頭活動の画像あげてるの見たけどマスクしてる人のほうが少なかったよね?
普通の人はノーマスクの集団見たらやばい人たちだと思うし、そんなやり方じゃ主張も聞いてもらえないよ」と言った。
顔真っ赤にしてふじこられたけど相手するのやめてCOした。