ある局地的天災にあって家族で集会所に避難した
局地的なもんなんで正式な避難所として機能してなくて水や食料がまるでなかった
どうしたもんかなーってみんなぼーっとしてたら災害から避難してものの1時間ほどで
地元議員が慰労訪問してきた
その素早さが衝撃的だったけど老人の手を取って「頑張ってください」だけ言って
あっという間に帰っていったのが衝撃
帰り際に秘書のような人が「水とか食料とか届けると法律違反になるので申し訳ない」
ってみんなに謝って回ったのも衝撃
なんなんだアレはと茫然としてるところ段ボール箱かかえたおっさんたちがどやどやと
入ってきてペットボトルのお茶とかおにぎりや弁当を配り始めたのも衝撃
「これは我々の善意ですが〇〇先生(さっきの議員)から知らせを受けてまいりました!」
と高らかに宣言したのも衝撃
政治の公平性ってのも大事だけど困った人に直接手を差し出せない法律ってのは
面倒な話だなと思ったけど次の選挙でその議員に投票した