何を書いても構いませんので@生活全般板1147
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https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1613467526/ 「またも看板キャスターが降板」NHKは"忖度人事"をいつまで続けるのか(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/147cfd85f9ae7e92bcd48e055f9e501040481d2b
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■「忖度人事」が疑われる2人の降板
NHKの顔である有馬嘉男(55)と武田真一(53)が3月いっぱいで降板させられる。
https://pbs.twimg.com/media/EFY6Md3VAAEf6LR.jpg
https://imgur.com/EQDVes5.jpg
政権に批判的な2人だから、NHK首脳陣が菅官邸に忖度したのではないかといわれている。
この突然の降板と、今問題になっている菅義偉の長男・正剛が、総務官僚たちを接待漬けにしていたこととは、根っこでつながっていると思う。
それについては後述するとして、有馬と武田の降板理由から見てみよう。
昨年10月26日の臨時国会が開幕した日、菅は『ニュースウオッチ9』(以下『ウオッチ9』)に出た際、有馬は、問題になっている日本学術会議の任命拒否問題について質問を重ねた。
すると菅は、最後のほうではややムッとした様子で、「説明できることと、説明できないことがある」といった。
私はビデオに録ってあるものを見返してみたが、何ということのないやり取りである。
■「NHK執行部が裏切った」と官邸が抗議
だが、週刊文春(2/25日号)によると、放送直後に山田真貴子内閣広報官から原聖樹政治部長に抗議があったという。
どうやら、「所信表明の話を聞きたい」といって呼びながら、学術会議問題について聞くなんて、「NHK執行部が裏切った」と考え、菅官邸が怒ったそうだ
(これについて2月25日に衆院予算委員会に参考人として招致された山田は、NHKにその件で電話をしたことはないと答弁している)。
質問内容を事前に提出して、役人がつくったペーパーを読むだけの出来レース会見しかできない菅にとっては、想定外の質問が許せなかったのではないか。
その頃から局内では有馬降ろしが始まったそうだが、表向きは、夜のニュース番組は軒並み女性キャスターだから、
『ウオッチ9』も和久田麻由子をメインに据えるというもので、有馬の次に来る田中正良元ワシントン支局長は補佐役に回るそうである。
和久田はたしかに原稿を読むのはうまいと思うが、MCとしての能力にはやや疑問符がつくと思う。 >>846続き
一方の武田のほうはどうしてなのか。
彼は『ニュース7』のMCを9年間務めたほか、『クローズアップ現代+』(以下『クロ現+』)のキャスターも担当していた、名実ともにNHKを代表するアナウンサーである。
武田は家族仲が良く、子どももまだ小さいようだが、今回の異動で大阪放送局へ単身赴任させられるそうである。明らかな左遷人事ではないのか。
■二階幹事長への質問は不興を買うようなものだったか
しかし、武田の降板理由もまた不可解なものだ。
1月19日の『クロ現+』で自民党の二階俊博幹事長をインタビューした際、新型コロナウイルス対策について、
「政府の対策は十分なのか。さらに手を打つことがあるとすれば何が必要か」と質問した。
すると二階は、「今全力を尽くしてやっているじゃないですか。いちいちそんなケチをつけるものじゃないです」と凄んだというのである。
このことで武田は、二階の不興を買って降板&異動に追い込まれたと週刊文春は書いている。
この程度の質問で降板させるとしたら、NHKは官邸に忖度どころではなく、もはや権力側と一体化していると思わざるを得ない。
私は、武田が『クロ現+』のキャスターになる時、会見で政治との距離について聞かれ、
「フェアであること。情報が世の中をよくすることに資するかの一点を大切にしたい。多様な見方を提示して民主主義を機能させるため、
『こんな見方もある』と政治家にぶつけないといけない」(川本裕司『変容するNHK 「忖度」とモラル崩壊の現場』花伝社)
と語ったことが響いているのではないかと思う。
NHKに多様な見方、考え方は必要ない。安倍官邸の強い意志で会長に祭り上げられた籾井勝人が会見でいい放ったように、
「政府が右といっているものを、われわれが左というわけにはいかない」のがNHKなのだ。
「NHK放送ガイドライン」には「自主・自律の堅持」がうたわれているが、(※NHKの)首脳陣は読んだことがないのであろう。 >>846-847続き
■五輪開催の是非を問う『Nスぺ』にも圧力か
週刊新潮(2/25日号)によれば、NHKの看板番組『NHKスペシャル』でも、放送直前にエライサンの鶴のひと声で延期という事態が起きていたという。
1月15日、五輪開催の半年前にあたる1月24日放送予定の『令和未来会議 どうする? 何のため? 今こそ問う 東京オリンピック・パラリンピック』の打ち合わせに、
チーフプロデューサーがいつまでたっても現れなかったというのだ。
「実はその裏で、NHKスペシャルを管轄する放送総局大型企画開発センター幹部と、正籬(まさがき)聡副会長兼放送総局長の会談が行われていたんです。
そこでは放送延期について話し合われ、当日中に現場に伝えられました」(NHK中堅職員)
正籬は政治部出身で全放送に責任を持つが、トップが口出しするのは異例中の異例で、労組が問題視して経営陣に説明を求めたそうだ。
説明によると、コロナで世論の不安が高まる中だから、タイミングが悪いというものだったが、
番組内での討論で、五輪止めるべしという意見が多く表明されれば、どうしても開催したい官邸や組織委の不興を買うことになるので、
正籬が忖度して延期したといわれているそうである。
ここでも忖度が幅を利かせている。
いっそのこと忖度放送局とでも変更したらどうか。
いうまでもないことだが、NHKは予算や事業計画を国会で承認されなければならないし、
会長の任免権を握る12人の経営委員は国会の同意を得て首相が任命するから、政治的な圧力がかかりやすい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています