>>9
我が親ながら、何を考えているのか分からない。自分から進んで不幸になりたがっているかのようだ。面倒臭いな。
 やっぱり平等というのなら、それでもいい。その代わり、三人も息子がいるのに、跡取りなしで孤独死だな。異臭がして、近所の人が処分することになるのだろう。
 まあ、それも含めて、親の人生だ。親の考えを尊重するまでだ。

>>エマニュエル・トッドを読んで、日本には直系家族の伝統があることに、今さらながらに気付いた。長男が家を引き継いで行くのである。
 妻の母が亡くなり、じゃ、自分の親はどうするのかともなった。誰が喪主になるのか。その前の介護は。その後の遺産相続は。
 何も決まっていない。

 直系家族の伝統に従うなら、長男である自分が親の家を引き継ぎ、さらに息子ちゃんが自分の家を引き継いで行くことになる。
 つまり、自分は当事者だったのである。

 10年ほど前、妻の家に居候していた自分たち家族が親の家に入るという話をした時、親はあろうことか自分たち家族に家に来るなと言った。
 そこで横浜に転居したのだが、ここで親の家の問題は自分に関しては免責だと思っていた。