>>838
早いよ。
SHIFTは同時押しだから、打鍵にかかる時間は0だ。
>>824の例文だと、カナ27に、ローマ字37
ワザワザ濁点の多い例文持ってきてもそんなものだ。

>>833
ではやはりカナ打のSHIFTを1打分の打鍵時間として勘定しているけれど、実際には0
促音の打鍵時間は1。
拗音の場合も、表示の文字数+濁点、「しゃ」「みゅ」は2打分、「ぴゃ」「ぴゃ」は3打分

定量化の難しい問題だが、カナ打の最大の利点は、読む・書くに近い順序で打ってゆくので、思考を邪魔しないことが速い打鍵につながる。
「ぎゃ」と書くとき、「き」、濁点、小さな「や」と書く。打鍵の順序も同じ。促音も拗音も小さければSHIFT、という解析が加わるだけ。

対してローマ字打では、目で読む・手で書くとは別のルールで動かなきゃあならん。
日本語は発音の単位が音節で、音節未満は無い。「か」と声を出して言うときにK音を先に次にA音とは考えていない、聴くときるここからここまでKでここからAだな、とは聴かない。
それをわざわざKとAに分解して2打打ち込む、こころで少なからずロスが出る、
「ドッジボール」、ローマ字で撃ち込むとき小さい「ッ」を出すために、それより後ろの字を重ねなきゃあならん。二音目を出すのに三音目を意識して、且つ、その三音目を子音と母音に分解
という迂遠プロセスが要る。
「レディガガ」にしてもそうだな。「ディ」の入力。DELIとニャウ力擂るのか面倒くせー。DIじゃダメなのか、「ぢ」になるかもな?
で、きょうび横文字に接する場面も多くて、ドッジボールはDODGEBALL、レディガガは、LADY GAGA って知ってるわけよ。なんでLのところをRで打つのか、Lを打つ時は原綴からすると
全く脈絡のないところ、という矛盾、
そこらひっくるめて、おかしな変換プロセスを何段も経て打ち込むところで、少なからずロスがでてくる。

実際の濁音や促音や拗音やア段の頻度を加味して、打鍵数を比較すると、カナ100に対して、ローマ字160〜170くらいになるけれど、ローマ字での一番速い人の打ち込みに対して、
カナ文字の一番速い人の打ち込みは時間で半分よりもずっと短くなるよ。