モラル・ハラスメント加害者(モラル・ハラスメンター)の特徴・行動パターン
罪悪感を持たない。責任を他人に押し付ける。[39]
強い者には弱く弱い者には強い。[40]
猫なで声や慇懃無礼を発する。[41]
ある事柄においてのみ感情的恐喝をするのではなく、もともと感情的恐喝が出来る人格である。[42]
立派な言葉を使う。[43]
しかし、その人の日常生活や内面の世界は、その立派な言葉に相応しいほど立派ではない。[44]
際限もなく非現実的なほど高い欲求を周囲の人にする。[45]
縁の下の力持ちとなり、自分は「愛の人」となる(本質にあるのは憎しみと幼児性)。[46]
子供に反抗期がない(信頼関係がない)。[47]
ターゲットにする相手に対し、前に言ったことと今言うことが矛盾していても、何も気にならない。人を怒鳴っておいて、それが自分にとって不利益になると分かれば態度をがらりと変える。[48]
他人の不幸は蜜の味。[49]
恩に着せる(自己無価値感が基にある)。[50]
恩を売られるのを拒む。[51]
不安を煽り、解決し、相手に感謝を捧げさせる(マッチポンプ)。その一方で自分への被害は甚大な被害に扱う。[52]
しつこい人であることが多い。また、心(人格)に問題がある。[53]
パラノイア誘発者としての側面がある。