★自民党甘利議員(賄賂で逮捕されたが安倍-黒川のアンコンで不起訴になった犯罪者)やネトウヨが
 バラ撒いたデマ「中国の軍事研究につながる『千人計画』に学術会議が積極的に協力している」に気をつけよう

デマをファクトチェックした記事
学術会議が千人計画に協力は「悪質なデマ」 甘利氏がブログ訂正も誤情報が拡散:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/62281
10/16
 日本学術会議の会員候補を菅義偉首相が任命拒否した問題をめぐり、
自民党の甘利明税制調査会長が「中国の軍事研究につながる『千人計画』に学術会議が積極的に協力している(※デマ)」という趣旨の自身のブログを「間接的に協力しているように映ります」と内容を書き換えていた。
加藤勝信官房長官は協力の事実を否定。
(※甘利の)この記事を引用して、学術会議を批判する声がネット上に多く上がっていたが、根拠が誤っていたことになる。
学術会議側は「悪質なデマだ」と反論している。
甘利明氏の8月6日のブログ
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/f/7/b/1/f7b1e58b08c6f67ced26b962c947a389_1.jpg

◆中国に「積極的に協力」(※デマ)
 ブログは、今年8月6日の「国会リポート第410号」。
記事の中で、「日本学術会議は防衛省予算を使った研究開発には参加を禁じていますが、中国の『外国人研究者ヘッドハンティングプラン』である『千人計画』には積極的に協力しています」と指摘した。
 千人計画とは、海外から研究者を高額な年俸で招いて「研究者の経験知識を含めた研究成果を全て吐き出させるプラン」とした上で、
「中国はかつての、研究の『軍民共同』から現在の『軍民融合』へと関係を深化させています。つまり民間学者の研究は人民解放軍の軍事研究と一体であると云いう宣言です。
 軍事研究には与くみしないという学術会議の方針は一国二制度なんでしょうか」と書き込んだ。