高校の柔道の授業の時、受け身の練習すらまともに出来なくて、上手く受け身が取れなかった。
案の定、技をかけられる時も、受け身取れないから思い切り変なところを痛めたりしてた。
練習で、柔道部顧問から技を掛けられた時、受け身取ったかのような姿勢で投げられて全然痛くなかった。
すごい音でバァーーン!っていってたのに。
上手い人から投げられると痛くないんだなーと感心した。
そして私は受け身はとれないまま卒業した。
最近、その柔道部顧問(72)が車に撥ねられて5メートルほどふっとばされたけど無傷だったという話を聞いて、しみじみあのおじさんすごかったんだと思い出した。