上記2点をふまえ私見を述べると
化学物質過敏症を自覚する方々の実に8割以上がアレルギーを持っている
化学物質の曝露によりアレルギー症状が憎悪し外出不可能な事態になってるのでは?
自分自身も物心ついたときからのアレルギー体質で子供の頃は喘息を発症していた
発作時の事を思い起こすと普段は気にならない母親や看護士の僅かな化粧品やシャンプーの臭いでも喘息発作が憎悪し、とても不快な臭いになってた
それらが化学物質だったのか今となっては知るよしもないが
アレルギー特に呼吸器の症状の時はアレルゲンが存在しなくても、例えば、極端な寒暖の差でも炎症が憎悪した
喘息の対症藥で治るので化学物質過敏症ではなく、刺激物によるアレルギーの憎悪であったのだろう

つまり化学物質過敏症と自覚する方々の多くに本人の自覚の有無はかかわらずアレルギーがあるのではないか?
言い方変えれば真の化学物質過敏症は稀なのでは?

以下に続く