人間の作った文明や街、産業などが時代とともに廃れ、自然に飲み込まれて消えていく有様を
「ロマン」と捉えるのは間違っていますか?

過去に栄えた歴史や遺産などを観光資源としてPRしている町などがありますが、
活気のあった時代に比べて現在の様子は少子高齢化の進んだ滅びゆく町、といった無常感が漂っています。
夢や幻の中にいるような。

これはロマンなどではなく、ただ無常があるだけですか?
それを外部から見ている人間が勝手に観念を付け足して物語化してるだけで、なんの意味も為さない、と。

こういった情景から来る感情や理想には注意したほうがいいですか?