会社で全額負担する、と言われて申し込んだ総額数十万かかる某資格


職場の存続にも関わるし、もともと金銭面的に諦めてた資格だしで、いい機会だと思って来月分の家賃光熱費支払い諸々の資金を、今考えるとかなりリスキーだったけど一旦そこに全部当てて申し込んだ

かかった総費用ですって領収書を提出したら、クソ経理女にいつの間に吹き込まれたのかクソ上司が手を組んで「個人の資格取得に会社のお金で支援とかw」と、半笑いでテノヒラクルーしやがった


先輩の援助でリアル一文無しでも生活に貧する事は無くなんとかなったけど、ふた周り以上も歳上の、決して裕福では無い家庭のある方から数十万円の借金をしながら、私が合格しなければ共倒れの状況下のプレッシャーで初見合格率三割切りの試験を受けた時の心情が若輩人生の中で最も修羅場だった