狭い路地に入ったら反対側から軽自動車が来るのが見え、その少し後方にステーションワゴンが見えたんで若干広い箇所で待機。
程無く最初の軽自動車が自分の目の前に来たんだが、運転手のオバサンが、俺に先に行けとばかりに手で合図。
その時点で後続のステーションワゴンは十数メートルの場所まで近づいており、俺はオバサンを無視して待機。
すると軽自動車のオバサンは窓を開けて「何してるの？さっさと行きなさいよ」と言ってきた。
俺が後ろを指差すとオバサンは漸く後続のステーションワゴンに気付いたようだったが誤魔化すように「もう」と言って通り過ぎて行った。
女って自分の目の前の事象にしか注意を払うことが出来ないんだなって思ったわ。