農作物の被害がひどいので村の青年団主導で
有害駆除を始めた
箱罠を設置して1年
餌を変えて定期的に見回りしてたけど
イノシシも鹿も掛からない
先輩猟師にも見てもらって指導を受けたけど
これでかからないわけ無いと不思議がってた
ある日罠を見回ってるとオバサンの声が
箱罠にかかっていたのはオバサンだった
何やってるのよサッサと助けなさいよとギャーギャー喚いている
助けた後に治療費と慰謝料請求するとかほざいてたので
警察呼んだ
警官の姿を見たとたんしどろもどろ
色々言ってたが
罠にかかった獲物をその都度逃してたらしい
だって可愛そうでしょうとのこと
窃盗の容疑で逮捕となった