若い頃は、夏休みのラスト3日のような追い詰められて乗り越えるのが仕事だと思っていた。
仕事とは競争であり、目の前に壁が在るのは当然で、すべて乗り越える気概に燃えていたから。
若くなくなって、入念な準備と、各方向への根回しで、周りに迷惑かけ無い事を最優先にしたらなんとか首が繋がった。
力溢れ、強い者が生き残るのではなく、状況環境に適応出来た者だけが生き残る。
昔はどうだったこうだった自慢話を垂れ流しても、周りが甘やかしてくれるような時代ではもう無い。