鬼和尚、鈴木大拙が悟っていた根拠をはっきりと教えて下さい。
私は悟っていないと感じています。
米国に12年間居る間に米国人と結婚しているし、『日本的霊性』では一部分浄土真宗を
取り上げ、わけの分からない説明をしています。
慈悲などは全く感じられません。

悟っていたのは『わら1本の革命』の福岡正信だと思っています。粘土団子の人です。
その本の冒頭に生と死の事が書かれています。
彼は病気(肺炎)で入院している時に死の恐怖に襲われ、外出して近くの山で
一晩過ごした時、明け方にゴイサギの鳴き声で一気に目覚め、「この世には何も
ないじゃないか」(生も死も無い)と気づきました。
それから彼の自然農法が始まりました。これは画期的な事です。