なんちゃって自炊しかできないので、ずっと「料理は苦手、できない」と言っていた
料理自慢な同僚(♀)に飲み会とかで毎回毎回弄られてて、いい加減イラッとしてたけど
自分が料理が苦手なのは事実なのではいはい聞き流してた
同僚が言いふらすから私=料理ができない人扱いで
周囲も「やっぱりお米を洗剤で洗ったりとかするの?」みたいな弄られ方だった

先日仕事の延長で職場の人たちと屋外で調理することになった(イベントみたいなもの)
当然料理自慢の同僚が指揮を取るんだろうと誰もが思って安心してたら
「……え?」っていう包丁の手つきとか、手順とか、まあ一応料理そのものは最低限できてるけど
とても「得意」なんてレベルじゃないというか、普通以下というか、お手伝いレベルというか
「ええええええええ」と皆で呆然
「○○さん(私)の方がまともにできてるじゃん!」と一目でわかるくらいの差だった
他人の目には私は「普通に料理ができる人」だった

「料理が得意」「料理ができない」の基準がここまで人によって違うものだったんだ、と衝撃
あとお米を洗剤で洗うとか鍋を爆発させるとかも、お約束の冗談じゃなくて
「料理がヘタな人」はそのレベルなんだと本気で言ってたのか?とそれも驚いてる