>>822 血液に溶けた空気は肺でガス交換されて外に出てゆく。肺という臓器は 「液体に溶けたガスを
泡状の大きな表面積で拡散させる」 ための器官なの。子供の時考えてたように 「酸素と炭酸ガスを
入れ替えている」 わけじゃない。 ガスが飽和してて空気の泡が消えないとその表面で血栓ができ、
それが脳に悪さする。潜水病というのは減圧により飽和していた窒素が大量に泡になりこれを起こす事。