凄い性格悪いこと書くけどお客さんの神経がわからんかった

ちっこいバーを経営しているんだけど
金曜、以前数回来たオジさんが来て、知り合いだという20代の男の子を呼び出し始めた
オジさん曰く「ニートだし酒弱いし、人(特に女性)と話すの苦手な子だけど僕が可愛がってる子だからなんとかしてあげたいし、リハビリしてあげて」と。
お安い御用と軽く会話してみると、吃る、黙り込む、声小さい、で確かに人と話すのが苦手なんだなって印象
でもそのオジさんと一緒だし大丈夫だろう、居る時間は精一杯リハビリしてあげよう、と思ってたらオジさん、その人が合流してすぐ自分だけ帰ってしまった
いや私や他のお客さんに丸投げかい!と。
30歳くらい下のニートの若者呼び出しといて1円も奢りもしないことにもビックリ

彼はお酒も殆ど飲めず、弱めのカクテルを出したけどお水を3杯くらい飲みながらやっと、という感じ
体質もあるから仕方のないことなんだけど、10席程度しかない小さいバーでは、特に稼ぎ時の金曜日は1席の客単価か回転が命なのでお酒飲めないのに長時間居られるとかなりキツイ

小さいバーなので常連さん同士も仲良くてみんなでワイワイ話すことが多いんだけど
会話振っても黙り込んじゃうし、かといって放置するわけにもいかないし
常連さんでもない人にいきなりそんな人を丸投げされて、かなり神経わからんと感じた
常連さんのお友達なら何とかしたいと思えるけど

帰り際オジさんに「ニートだからあんまりお金使えないけどこの子これから通うと思うからよろしくな〜!」と言われたけど、正直通われても困るよ…
接客業としてどうかと思われそうであまり言えないのでこちらで吐き出し