職場にたまに遊びにくる猫を構ってたら突然ニャッ!ってすごい鋭い声を出して
私の後ろに走って回ったのでなんだろうって振り向いたら
座ってたすぐ後ろを黒くて先っちょがオレンジの2センチくらいの蜂(?)が
クソデカアシダカグモを咥えながらヨタヨタ移動してた
アシダカグモは瀕死っぽかったけどまだ生きててモロアシダカグモでキモすぎる
そして猫がそれを襲おうと狙ってるので触っちゃ駄目!って捕まえて
ここは俺に任せて早く行けって言いたいところだけど
アシダカグモがデカすぎて蜂(?)の移動速度が5秒で2ミリくらいしか動かなし
猫はクネクネしながら拘束から逃れようとするし解き放たれるのは時間の問題だった
仕方がないから猫を敷地の端っこまで抱っこしてから放出してダッシュで戻って
クマデでアシダカグモを掬って奪ったけどすごい原型とどめててモロアシダカグモだからキモすぎる
それでアシダカグモが復活するかもしれない恐怖とキモさと戦いながら
蜂(?)にこっちだよ!って見せつけながら敷地の草むらの方まで誘導して開放した
猫はもう忘れてダンボールの蓋で遊んでいた