塀の中で年中考えてたから忘れようとしても忘れられない、ただメールを発見して直情径行で女を問い詰め浮気男を仕事の事務所に
呼び出し話し合い中イケメンの態度に逆上暴行し緊急逮捕、出て来た時には全部が変わって居たから俺自身も真相は知らない

覚えているのはイケメンが自分以外の子を産ませない様に画策していた事、女が子供は1人で良いと言っていたのも指示、所がイケメンが
心変わりしたのか逮捕1年ほど前にゴム外して子作りを開始、イケメン主導の第2子托卵計画なんだが、俺が交通事故で脚を折ってしまって
1ヵ月ほど安静にしていた為アリバイセクスが出来ず結局中絶

イケメンは飽きたのか女にピルを再開させ今度は旦那に股を開くなと指示、その頃から2人目どころかレスになってしまった事に焦った俺は
右往左往する、イケメンは俺が病んで行く事に楽しみを見出したのか、修復しようと泣いたり怒ったりしながら女に縋り付いてる様を
報告させて徹底的に俺を無視して対話に付かず、息子の世話も最小限にする様命令、冷え切った家庭を何とかしようと疲弊して半年で10数キロ
痩せトランキライザーと眠剤を手放せなくなった頃にこれらのメール発見

女はあらゆる意味でラジコンだったんだろう、俺はともかく息子(しかもイケメンの)に対してまで笑顔を無くし義務的に接する姿を
見た時点で強引にでも別れておくべきだった、今思えばあの女にとってイケメンの命令は自分の意思や母性など簡単に放棄出来るほどに絶対
だった、イケメンの指示なら親も子もコロしただろう、息子を蔑ろにし始めた時に離婚しておけば例え親権がどちらになろうが
「俺を苦しめる為に実子を苦しめる」なんて狂った動機は失われてた筈

取り調べや裁判では逆上を強調したけど嘘だ、狂っては居たけどイケメンと話しながら俺はハッキリと冷静に思考を巡らせていた
自分の家族をこんな風にまで変えてしてしまったのは、俺が法や社会規範に囚われ常識の範疇の行動しか取らなかったから、コイツから
家族を開放するには法の外でより直接的な行動でやり返す以外無い

全ては俺の人を見る目の無さが招いた結末、イケメンは成敗したし女も消えたから新な被害者発生が抑えられた事を社会への懺悔としたい