>>598
歴史ドラマも教科書も故意にスルーしている重大な論点
明治維新時、財政力で合わせても幕府の半分にも満たなかった薩長が短期間に巨額の戦費、最新式英国製長距離砲や軍艦などをどうやって調達したのか
しかも薩摩は藩財政は火の車で大赤字が長年続いていた
それは英国が世界各地で進めていた、各地の不満分子と混乱したときには英国軍の軍事介入を認める裏取引をして資金、武器を供与し武力蜂起をさせ、正規政府と内戦に持ち込む
国内が混乱したら英国軍が介入し、場合によっては反乱軍を粛清し、国家の中枢を乗っ取るというもの

薩長も表では攘夷を言いつつ、裏では軍事介入オプション付きで英国と密約を交わしていた
英国の真意は、日本国内を混乱させて植民地化するのもよし、反乱軍に政権を握らせ、極東進出を企むロシアと衝突させて相討ちにさせるもよし、と考えていた