子供の頃からうちの母親は「あんた達(子供達)のためなら死ねる、命なんて惜しくない」
「あんた達が死にたくなったら一緒に死ぬ」と言っていた
それをうっすらと信じたまま15歳位になり、色々あったのと
思春期のホルモンバランスの崩れがひどくて鬱状態になり
自殺未遂の末「もう死にたい」と母に告げた
そのときの母の返事は面倒くさそうに「あっそ、死んだら」だったのが衝撃的だった
驚きはしたけど「そりゃそうだ、母子でも他人だもんな。甘えちゃいけない」と思い
自分のことは自分でどうにかしなきゃということにも気づいて
それなりに勉強して進学して就職して社会人になった
今となってはあのとき突き放してくれて良かったと思う