祖父に聞いた、>>522の捕虜収容所での話。
当時の日本は全体的に貧しく情報も今の様に得られなかった為。失礼な言い方だけど、田舎の人は本当に田舎者で無知だったらしい。

だから捕虜収容所の便所にあったアサガオ(写真みたいな小便器)も、使用目的が分からなかったらしい。
他の田舎出身の捕虜と議論を重ねた結果、これは洗面台だという結論になり、手で水をすくって顔を洗い始めたそうだ。

便器だと偶然知っていた祖父が止めた時には結構な人数が顔を洗っていて。洗面台でなく便器と知らされた途端に、その場は修羅場と化したそうな。

http://nobuta.way-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/20/002rmz.jpg