国民民主党が、東京のドヤ街を訪ねた、だって。
ダニ以外の人たちを気にかけるのは、いい傾向だけど、ただのパフォーマンスで終わらせないでほしい。

玉木雄一郎代表は7日、東京・台東区を訪問し、「多様性を生かしたまちづくり」をテーマに活動している社会的企業「一般社団法人結YUI」が運営する「さんやカフェ」を視察し、運営者の義平真心(よしひら・まごころ)さんと意見交換した。

 「さんやカフェ」は、簡易宿泊所が集まる山谷地区が地域住民や海外観光客、
元日雇い労働者やホームレス等さまざまな人が同じ場所に暮らしているにもかかわらず、
お互いを知らないために、誤解が生まれ距離ができてしまうことを問題視し、
住まう人、訪ねる人の「入口」となるようなカフェにすることをコンセプトとしている。

意見交換後には近くの玉姫公園に移動し、公園で生活している人からも話を聞いた。