モンゴルの「マンホールチルドレン」再放送が深夜やってた。
マンホールに住み着く貧しい子どもたちと、またも「子どもは弱者だから、社会で守るべき」というプロパガンダ刷り込みはあったけど、その後、大人になった後の、元マンホールチルドレンを追っていた。

結婚して、子どもを持ったその男性は「子どもには、俺と同じ思いはさせたくない」と、ごみ収集の仕事と、入学前に制服などを買ってあげたいと、日雇い掛け持ちしてた。

何でも当たり前に税金に頼る日本の汁ヒリは、彼の爪の垢でも煎じて飲めと思った。