我が身を振り返り。本家長男の長女として誕生。おまけに父方祖父そっくり。めちゃくちゃ可愛がられる。
翌年弟誕生。待望の跡取り、のはずが。何故か姉ばかり優先される。
後年妹が産まれ、姉と妹に挟まれて存在感があまり無い弟。うん、あまり男尊女卑味わってないわ。

「宇宙人みたいで理解できない」「育てにくい」「弟妹は普通なのに何故この子は」
と長年私について悩んできた母御の気持ちがすっきりしたのは、最近見た発達障害に関する番組。
「当てはまりすぎる」と。で、「そういうことね」とすっきりしたらしい。

私の親はよく叩く親だったが、特にそれで恨んだりも無いし。
過ぎたこと終わったことだな。
叩くけど愛情が無いわけではないし、育てにくい宇宙人だと言いながらも土曜日夜は川縁を散歩しながらあの光は人工衛星だとか色々話してくれたよ。憎しみもあるが感謝もある。複雑な存在だよね、親って。