「包丁持ってケンカし夫が動いたので刺さった」背中から血流して倒れた男性 20歳妻を殺人未遂で現行犯逮捕
03月06日14:06

6日午前、三重県四日市市で夫の背中を包丁で刺し殺害しようとしたとして、20歳の妻が現行犯逮捕されました。
6日午前7時ごろ、四日市市赤堀2丁目のマンションで、近所の住民から「男性が首から出血し意識がない」などと消防に通報がありました。
救急隊などが駆けつけたところ、39歳の会社役員の男性が背中を包丁で刺されて血を流して倒れていて、病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
警察がその場にいた、男性の妻・安藤奈美容疑者(20)に事情を聴いたところ、「夫とケンカになって台所にあった包丁で背中を刺した」と話したため、殺人未遂の現行犯で逮捕しました。
調べに対し、安藤容疑者は「夫を殺そうと包丁を刺したわけではない。包丁を持ってケンカをして夫が動いたので背中に刺さった」と容疑を否認しているということです。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=162186&;date=20210306