イカロスは鳥の羽を蝋で固めて翼を作り、腕に装着して飛行を試みたが
太陽に近付いたらその熱で蝋が溶けて翼が壊れ、墜落死してしまった
…と神話にはありますが、少なくとも人力で飛べる高さにおいては
上空に昇るほど気温は低くなるのではないでしょうか?
昔の人だって、高地は麓より寒いくらいのことは経験的に知っていたはず
この寓話は設定が破綻していますが、作者は一体何を伝えたかったのでしょうか?