自分が砂糖依存になって断糖してること
親がそうだったからなるまいと思ってたのに
辛いことや現実から逃げたくて酒に溺れてしまった

最後の方は記憶が何もないわトラブル起こすわだし緊急搬送までされた
意識が朦朧とする中で夢を見たんだ
学生時代とてもお世話になった人と最後にした会話
「何かを得るためにはどこか我慢しないといけないからね」って去り際にその人が言ったんだ
当時の自分はその人の言ってることがわからなかったけど
自分の場合は本当の意味での幸せを得るために酒を我慢しないといけないんだ、ってその時ふと思ったんだ

その時から一度も酒を飲んでいない
アルコール依存はもう二度と飲んじゃいけないから、一生断酒続けなきゃいけないけど
その先輩の言ってる意味がようやく分かるような気がした
あの自分が断酒してることも衝撃だし
意識が朦朧とする中であの会話がふと思い出されたのも衝撃的だった