くだらない衝撃話だけど
幼児期にビデオテープが擦り切れる位見まくってたディズニーアニメを、成人過ぎてアラサーになった現在、子供と一緒に観る機会があったのだが、当時の印象と違い過ぎてびっくりした
観たのはピノキオとシンデレラ、ピーターパン

まず、ピノキオを観た幼児期の感想は
「ピノキオ嘘つき。ワガママ。悪い子」
だったのだが、今観たら別に悪い子でもなんでもなく、最初から純粋な良い子だった
むしろ、親やお目付役のコオロギ含めた周りの大人達が糞過ぎ
親は、正しい善悪も分からない生まれたばかりの赤子同然の子供を1人で行動させ過ぎだし、
そのせいで詐欺師や人攫いに目をつけられてるのに警戒もしないで自己責任にして何度も目を離すコオロギがクズ
人間になる一件までによく死ななかったな、という感想
シンデレラは
「可哀想。気弱そう。継母達酷い」
という印象だったが、シンデレラは全然気弱でなく気が強い方だし、ネズミ捕りを仕掛けたり、猫を飼ってたりする位ネズミ嫌いな一家なのにネズミを侍らして、
あまつさえも食器周りをうろつかせたりするデリカシーのなさまであるし、そのせいで罰を受けるハメになっても反省しない豪胆さまであった
継母達がクズいのは変わってなかったが
ピーターパンは
「ピーターパンカッコイイ!フック船長怖い!」
だったんだが、女特有のドロドロの陰湿ないじめ嫌がらせ描写がすごかったし、ピーターパンがただただサイコパス過ぎて、ピーターパンが怖かった
ぶっちゃけフック船長が可哀想過ぎた
後、ワニ可愛い

以上が三作を観たあとの感想だが、子供に上記を素直に伝えるかで迷ってる
「どうだったー?」
と無邪気に感想を求められてるが正直作品選びをミスったとすら思ってるから答えに困ってるw