姉の高校進学のときの進路の決め方が衝撃的だった

姉は公立中学で成績は学年でも一桁台。
ただ部活をしてない、月二、三回はだるいといい休み、友達も少ないということで低く、内申が重視される公立のトップ校は難しいといわれていた。

かといって、2番手校はウェーイ系で姉とは合わないだろうから私立に行かせようと親は決めたみたいで
いろんな私立を見せたけど、姉はどれをみてもイマイチの反応。
ただ両親はそれぞれに気に入った学校があるみたいで、姉に推薦するも興味がないようで、親に一任するから決めての放り投げていた。
ちなみに母親は女子校で比較的お嬢が多い学校を推薦。父親は共学で国公立大学への進学率が高い学校を推薦。両方とも偏差値は同程度。

かなり雰囲気の違う学校だから親の意見は対立。
見かねた姉が、親が学費出すのだなら親が決めてくれていいけど、それで家庭内の雰囲気が悪くなるのが嫌だからじゃんけんで決めて恨みっこなしといい、
親に三番勝負をさせ、父親が勝ち父親の推薦する高校にすんなり入り、そのまま大学は旧帝に入った。

今度、年の離れた弟が高校受験することになり姉の事例は知らないのに親に丸投げし、あみだくじで決めようとしているのも衝撃的だった